犯罪防止のために殺人者を処刑せよ
アイドル襲撃事件について、警察を非難する意見があるが、いくら警察に保護を求めても無理である。
なぜならば、四六時中護衛をつけることは不可能だから。
国として行うべきは、「殺人者を処刑すること」である。
一人殺したら、一人殺す。
「自分がやったと同じように、自分もされる。」
これ以外に抑止力はありえない。
もし裁判所の判決が「一人殺しても死刑にならない」または「複数人殺したら死刑」であるならば「対等な処遇」を行わないので、国家として正義を行ったことにならない。
その場合、国家は「復讐権」を認めるべきである。
家族や知人がその犯人に復讐してもよい、という法律を作るべきである。
20年で出所しても、いつ復讐者に殺されるかわからない、となれば、殺人をためらう人間もいるだろう。
今の法律では、遵法者に一方的な責任を負わせ、犯罪者に自由を与えるので不公平である。
一万円の被害を与えたら、一万円の賠償をさせるのは当然のこと。
それでこそ、国は国民を守ったことになる。
しかし、現行法では、一万円の被害に対して、一万円の賠償をさせない。
聖書の原則は「いのちにはいのち」「目には目」である。
さらに、もし殺人犯が処刑されないのであれば、武器携行を認めるべきである。
犯罪者が武器によってこちらを襲撃する可能性があれば、それに対して武器で応戦する権利を認めよ。
殺人しても処刑されないのであれば、相手の武器携行・使用に一方的な権利を認めたことになる。
今の法律は、犯罪者を保護しているので、実質的に法治主義を否定している。
2016年5月30日
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