成功を持続させるには3



義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。
わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。
喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た預言者たちも、そのように迫害されました。
あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。
あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。
また、あかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいる人々全部を照らします。
このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。(マタイ5・10-16)

1.
「義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。
わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。
喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た預言者たちも、そのように迫害されました。」

天国に入る人は、義のために迫害される。

イエス・キリストのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりする。

自分の罪や失敗、不手際などでののしられるということではない。

イエス・キリストのゆえにである。

では、なぜイエス・キリストのゆえにののしられるのか。迫害されるのか。作り話で悪口を言われたりするのか。

悪魔がイエスを憎んでいるからである。

悪魔は直接われわれを攻撃しない。

代理者を利用する。

ある人の心の隙間を狙って入り込み、彼または彼女を通じてわれわれを攻撃する。

「あれ?どうしてこの人は私が怒るような言葉を最後に必ず付け加えるのだろう?」と思ったことはないだろうか。

一言多い人。

悪霊が入っている場合がある。

その人の言葉によって心が乱される。

反撃しても、さらに状況がひどくなる。

これは罠である。

われわれの平常心を乱し、罪を犯させ、神の国が停滞するように働いている。

人間の側から見れば「そんな意図はない」のだが、中に入っている悪霊には大きな計画がある。

悪魔の軍団は、なんとかして自分たちの領土を守りたいのである。

しかし、イエス・キリストが神の子であり、クリスチャンが神の軍隊であり、自分たちにはもはや地上を支配する権威がないということを彼らはよく知っている。

少しでも地上にとどまって、被造世界を破壊する作業を少しでも多く行いたいのである。

だから、われわれを攻撃する。

もし、われわれが、ディスペンセーショナリズムから解放されて、地上を御国に変える活動を開始したらどうだろうか。

彼らは必ず負けるのだから、徐々に領土は狭くなる。

だから大きな神の国の進展が始まる21世紀の前にディスペンセーショナリズムをクリスチャンの間に流行らせて手足を縛ったのである。

クリスチャンは、「今の世はサタンの世だから、何をやっても無駄だ。あきらめろ。ただ再臨を待て」という異端の教えに洗脳された。

誰も神の国を拡大しようなんて思っていない。

その反面、サタンはイルミナティを通じて地上を悪魔の世界に作り変えてきた。

第一次世界大戦と第二次世界大戦において、共産革命において、億単位の人々が虐殺された。

そして、今、国連を中心に世界政府が誕生しようとしている。

人口を5億人に減らそうとしている。

このような計画がなぜ妨害なしに進展したかというと、クリスチャンが祈らなかったからである。

むしろ戦争や革命を見て、「黙示録の成就だ!まもなく再臨だ!」と賛成しさえする。

われわれは、このような罠に気付いた希少な人々である。

そして、世界をエデンの園に変える働きにとりかかった人々である。

だから、サタンは、自分の手下を使って、われわれを迫害するのである。

「喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た預言者たちも、そのように迫害されました。」

迫害は、われわれの相続財産を何倍にもしてくれる。

だから、喜ぶべきである。

福音と、正しい聖書的教理を述べると、必ず迫害される。嘘を吹聴される。

しかし、それは幸いなのである。喜び踊るべきことだ。

なぜならば、神の国建設に参加しているから。そして、その建設に携わる人々への報酬が得られるから。

次の世界で受け取るものを念頭に行動しない限り、われわれは現世の欲望に負けてしまう。

「来世なんてない」という教育を受けた団塊以降の世代の人々が今、日本をせっせと中国や韓国に売り渡している。

自分の収入のために祖国を裏切るようなことを平気でしている。

全部、死ねば終わりだと思っているからである。

神を恐れないとこういう軽蔑すべき人間になるのだ。

2.
「あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。」

塩は腐敗を防止し、聖め、味付けをし、破壊する。

クリスチャンは、世の中の腐敗を防止し、正しい方向に導く。

最近のTV、スポーツ、音楽、何か面白くない。

なぜか。

世の中が腐敗したからだ。塩がないので、腐敗し、その結果、味がなくなった。

われわれの子供の頃、大鵬・柏戸、長嶋・王、力道山、など数多くのスーパースターがいて、わくわくした。

いくら世の中が堕落しているといっても、わきまえるところはわきまえていた。

今、TVのスイッチをひねると、おかまとホモ、整形韓流芸能人だらけ・・・。

あまりにも人の道に外れた人々が出過ぎているので、こちらの倫理観がおかしくなる。

芸能人の破天荒さは、世の中の秩序が維持されている場合にある程度許されるが、これだけ乱れると、スパイスにならない。

だからどんどん視聴率が下がっている。

塩が必要だ。

塩は、地上に蒔くと、植物を枯らす。

つまり、絶滅の意味もある。

われわれは、おかまとかホモとか、韓国政府が日本侵略のために送り込んでいる整形韓流芸能人とかをTVから追い出すべきだ。

反日で日本を破壊するために活動しながら日本から支援金を受け取っている外国人とか。

3.
「あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。
また、あかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいる人々全部を照らします。
このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」

われわれは暗黒の中にいるノンクリスチャンの中で輝く光である。

人々は、われわれを灯台として目標にする。

われわれはイエスの御心がわかるが、ノンクリスチャンはわからない。

だから簡単に騙される。

いろいろな出来事について、人々はわれわれの解釈を聞きたがる。

なぜならば、羅針盤がないから。

聖書という羅針盤がないので、ノンクリスチャンは迷う。

われわれにはそれがある。

だから、積極的にわれわれの意見を発表すべきだ。

歴史の流れを勉強し、学問を学び、それを聖書の基準に照らして評価すべきだ。

そうすれば、人々は、正しい道を歩くようになるだろう。

「光を人々の前で輝かせ」。隠すな。

われわれは「山の上にある町」だ。

隠れていようとしても無理だ。

人々はわれわれのことを知っている。

情報を発信すべきだ。そして、善行を積み、社会を改革せよ。

人々がわれわれの「良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい」。

 

 

2012年10月6日



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