ゲイ運動の本質


歴史家にしてエッセイストのセルヴァンド・ゴンザレスが興味深いエッセイを発表した。下記要約する。


ニュー・ワールド・オーダーの人々の2つの目標は、人口減少と脱産業化である。

ゲイ運動は、人口減少のために推進されてきた。

男性が女性にではなく同性に興味を持つ文化を創り出すことによって、人口が減少するだろうと。

手段は、主要マスコミへのゲイたちの大量の露出であった。

1989年にAfter the Ball: How America Will Conquer Its Fear and Hatred of Gays in the 90'sというタイトルの本が出版された。

著者の一人マーシャル・カークは神経精神病学者で、もう一人ハンター・マッゼンは大衆説得の技術と社会マーケティングの専門家である。

この本は、米国民に対する心理学的戦争の主要プランである:

「ゲイ革命は失敗した。なぜならば間違った手法を取ったからだ。あまりにも正直すぎた。社会的に認められるためにあまりにも率直すぎた。勝利するには、ずるがしこい方法を取るべきだ。デマと欺きを用いるべきだ」。

「エイズは、ノーマルな人々の弱い心をコントロールするための戦いに勝利する上で、すばらしいチャンスを与えてくれた。エイズのおかげで、ゲイの人々は、アメリカが特別に保護し、ケアすべき犠牲者であるとみなされるようになった」。

彼らは、ゲイ運動を社会全体を変えるための手段と考えている。

「われわれは、実際にアメリカの生活様式をさらに深く脅かす何かを得ようとしている。それなしでは、本当に社会全体の変革が起こらない何かを」。

1988年2月に、175人のゲイ組織の代表的活動家がバージニア州ワレントンに集まった。それは「戦略会議」に出席するためであった。その会議において、ゲイ運動を推進するための4か条が決定された。

第一の条件は、「ゲイとレズビアンのイメージを向上させるために、全国のメディアに露出してキャンペーンを実行すること」であった。

この本が出版されてから20年たった今、著者の目標は達成されたばかりか、それ以上の結果を生み出した。

これは、メディアでの大量露出なくして達成できなかった。

米国のメディアは、CFR(外交問題評議会)に牛耳られている。CFRの支持なしにゲイ運動は成功しなかったであろう。

別の条件は、政治的リベラリストと手を組むことであった。

ゲイ活動家は、「政治に努力を集中させてきた。合法的及び立法的システムの範囲内で、リベラルのエリートたちと共謀することによってゲイの権利を確立してきた」。

このエリートたちは、左翼だけではない。右翼のエリートとも共謀してきた。

しかし、オバマ大統領の拙速な政策が裏目に出て、彼らの計画はとん挫しそうである。

オバマが大統領になってから、銃の売り上げは2倍3倍になった。

オバマがゲイを認める発言をしてから、ゲイに対する意識が高まり、反感を買うようになった。

ズビグニュー・ブレジンスキーによれば、陰謀家の計画は失敗しつつあり、彼らは大衆が真実に気づき始め、反旗を翻し始めたことを恐れている。

2010年初めにモントリオールでのCFRの会合において、ブレジンスキーは、「世界的な政治的覚醒」は、世界統一政府の計画を失敗に終わらせる恐れがあると述べた。

http://www.intelinet.org/sg_site/articles/sg_obama_gay.html

ゲイ運動は、世界統一政府樹立のためのイルミナティ(CFR)の運動である。

人口を減少させ、社会をカオス化することによって、世界政府に力を集中させることが目的である。

そのために、彼らは、ゲイをTVやマスメディアに大量に露出させている。

最近のTVにおけるオカマの出演は、戦略である。

しかし、彼らの戦略は逆効果になりつつある。

韓流は逆に韓国人への反感を生んだように。

最終的に世界統一政府運動は失敗する。

祈ってその挫折が早まるように願い求めよう。

 

 

2012年7月19日

 

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