中央銀行というおいしい商売
中央銀行は、紙幣を発行する際に、国債を引き受ける。つまり、紙幣発行とは「中央銀行に対する借金」である。紙幣には金利はつかないが、国債には金利がつく。連邦準備制度の場合、17%である。米国は紙幣を発行すればするほど、連邦準備制度に対して金利17%の借金を増やす。永遠負債のシステム。
紙幣にかかる費用はせいぜい1万円に対して数円程度。つまり、国民の1万円分の労働は、中央銀行の数円分の労働と交換される。しかも、1万円には金利がついて時間とともに増加する。数円の労働で1万円+金利を手に入れるうまい商売。それが中央銀行。
この中央銀行のシステムを作ったのがロスチャイルド。日銀は創立者渋沢栄一からずっと歴代日銀総裁は、三井=ロスチャイルドの番頭。明治維新を含め、近代国家とは、ロスチャイルドによる革命であり、数円の労働を1万円+金利に交換できるうまい商売を世界中に広めるためであった。
2013年12月10日
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