キリスト教は国家を破壊してきた?


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宮脇先生、左翼グローバリストが国家を破壊するのと、キリスト教がローマ帝国を破壊したのとはまったく性質が違います。

「キリスト教はいい国作ろうと考えていない」と言われましたが、キリスト教は世界単一政府を目指すグローバリズムとは異なります。

グローバリズムの奥の院にいる人々は、タルムードユダヤ教徒です。

タルムードユダヤ教(またはカバリズム)とは、一位一神教(ユニテリアン)であり、すべての秩序を「統一」に向かわせ、世界人類を一元的にタルムードユダヤ人が支配する体制を目指します。

それに対して、聖書的キリスト教は、三位一神教であり、「統一」だけではなく「多数」も究極の価値をもっています。

個々の国家を建て上げ、その自立した国家が契約を結んで一つの世界を作る形態を目指します。

なぜならば、神ご自身が3人でありながら、契約によって一人の法人として活動すると考えるからです。

ローマ帝国が崩壊したのがキリスト教に原因があり、「国家を破壊する教え」であるからであるならば、どうして、その後においてもヨーロッパの各国がキリスト教を信じたのか説明できません。

近代にいたるまで、キリスト教が国家を築き上げ、支えるための精神的主柱となっていたのは歴史的事実です。

 

 

2016年11月3日



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