善悪と真偽を区別することは差別ではない
反ヘイト・スピーチは、外国人による言論支配を目的とした悪法である。
社会は、差別によって成り立っている。差別と言っても「理由のない理不尽な差別」ではない。
肌の色や容貌、出身、民族、国籍、教育その他、不当な理由で差別するのは間違っている。
しかし、善悪や真偽で差別することは必要である。
神が定められた法にしたがって、物事を判断し、善し悪しを区別し、真理と虚偽を分けることは必要であり、これをいい加減にすると、社会は崩壊する。
いわゆるネトウヨと呼ばれている人々は、狂信的愛国者でもなんでもなくて、ただ自分の国を守り、自分の生活を維持することに関心を寄せる「普通の人々」である。
なぜ反日外国人が、彼らを過激派、レイシスト呼ばわりするかというと、普通の日本人から支配権を奪って、日本を彼らの国にしようとしているからである。
これは、民主党政権のときに明らかになった。
普通の日本人が「○○人を殺せ」と言うわけがない。
私は、仲良く共存できるなら、外国人の流入になんら反論はない。
問題は、特定の「侵略意欲を持つ外国人」である。
日本において不当な利権をあさろうとしている人々である。
ハワイから太平洋の西側を支配しようとしている共産中国である。
それに乗っかっている反日外国人である。
ヨーロッパを見てもわかるように、大量移民は、国を破壊する。
ヨーロッパ諸国に入った人々は、自分の故国の文化を強制しようとしている。
これは、侵略行為であって、正当な移民ではない。
こんな策謀に対して緩いままなら、日本も同じ憂き目にあうだろう。
神の創造は「区別」によって行われた。
神は、天と地を分け、海と陸を分け、エデンとその他の土地を分け、園とその他のエデンの地を分けられた。
神は、人を男と女に分けて創造された。
神の似姿として造られた人間は、神の創造を完成する務めを帯びている。
人間は、神が創造された世界を、文明によって完成する。
文明の発達は、神が行われたように「分ける」ことを通じて進む。
善と悪を分け、真理と虚偽を分ければ分けるほど、文明は発達する。
今のポリティカル・コレクトネスのような差別反対運動は、反創造を目指すサタンの謀略である。
サタンは、善と悪の区別をあいまいにし、真理と虚偽の区別を撤廃しようとしている。
ミレニアムは、これに対抗し、善悪・真偽を明確に区別するために、あらゆるものを犠牲にする。
聖書の真理と異端の区別をあいまいにし、真理に関して妥協するなら、ミニストリをやっている意味も、生きる意味もない。
神の御心は「分けること」である。
不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。
キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。
神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
それゆえ、彼らの中から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。汚れたものに触れないようにせよ。そうすれば、わたしはあなたがたを受け入れ、
わたしはあなたがたの父となり、あなたがたはわたしの息子、娘となる、と全能の主が言われる。」(2コリント6・14-18)
2018年6月14日
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