フリーメイソンやイルミナティの連中もプレ・ミレに騙されている2


(1)
ジョージア・ガイドストーンの建設を依頼してきた人物の名は、R・C・クリスチャン。

この名前どこかで聞いたことがあると思われるかもしれない。

そう。

フランシス・ベーコンの別名である。
http://www.millnm.net/qanda4/78BsfQzOZLzps70184.htm

ジョージア・ガイドストーンの建設と薔薇十字団は関係がある。


今日にいたるまで、その奇妙な記念碑の起源は謎に包まれています。というのは、誰ひとりとして、記念碑の建造を依頼した人間(たち)の真の正体を知らないからです。最近になって確かになったことは、1979年6月に、きちんとした身なりの、見知らぬ人間が、エルパートン・ダラナィト・フィニッシング・カンパニーを訪問し、流暢な言葉遣いで、人類に重要なメッセージを伝えるモニュメントを造りたいと説明したということです。

彼は自身をR・C・クリスチャンと名乗りましたが、それが彼の実名ではないことが、すぐに明らかになりました。というのは、このモニュメントは、実のところ、世界でもっとも神秘的な秘密結社である、薔薇十字団による、ベールに隠されたキリスト教の意図する声明文だったからです。
(同上)

フランシス・ベーコンは、薔薇十字団の教祖である。

教団の内部にはベーコンを記念する様々なものが展示されている。

1980年3月22日に記念碑が建てられて以来、ジョージア・ガイドストーンは、イルミナティと薔薇十字団のオカルト儀式と神秘祭事の際に、利用されてきた。

薔薇十字団が設立されたのは、イルミナティと同じ1776年。

薔薇十字団、イルミナティ、そして、フリーメイソン。

これらは互いに密接に関係し、プレ・ミレがいうところの終末預言の時間表に合わせて世界を動かしている。

レオ・ザガミによると、2012年から2019年までの7年間が大患難時代だという。以下は、レオ・ザガミの説である。

以上のことを踏まえると、我々は、2012年から2019年までの、来たる7年間のあいだの苦難に備えなければなりません。…それには、新世界秩序および彼らと手を組んでいる悪魔的マスターらによって画策される第三次世界大戦、さらなる自然災害、致死性ウイルス、その他の破壊的パターンが含まれます。
(同上、70ページ)

中丸氏によると、311も大患難時代の前段階の現象の一つだという。

2012年から2019年にかけて、イルミナティの待ちに待った人口削減計画がスタートするのです。その前哨戦が、日本です。日本の人口をほぼ全部削減するのが目標だと彼らは言ってきています。世界中の人々を2019年までに5億人にまで減らす計画です(他のルートからは20億という案を聞いています)。そういうとんでもない計画が存在しているのです。…
イルミナティの当初の計画では、おそらく6つの原子炉が次々と爆発して、日本の半分が人の住めない地区になる。それを今、必死の攻防戦で防衛しているような状態です。
(同上、24-25ページ)

レオ・ザガミは、大患難時代の計画を実行している悪魔的指導者には、普通の地球人もいるが、エイリアンによって操作されている人間もいるという。

悪魔的マスターは、シークレット・チーフのような地球人だけではなく、たいてい悪魔的性質を帯びたエイリアン(地球外生命体)によって、背後から操縦されている暗黒のイルミナティの隠れたマスターたちもいます。
(同上)

私は、このエイリアンと呼ばれる存在は、悪霊だと思う。

フリーメイソンを支配しているのは、ユダヤ人とイルミナティである。

ユダヤ人とイルミナティが区別されているので、イルミナティとは異邦人なのかもしれない。

泉パウロ氏と対談した日本人イルミナティの幹部高山右近の子孫の高山長房氏はそれをヨーロッパの王族や貴族だというが…。
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1721238.html

ザガミによると、これらフリーメイソンの最高指導者たちは、カバラを用いて、霊界の現実を物質界に顕現させ、世界を善悪の霊的存在の最終対決に導く。

ポジティブな存在であるか、ネガティブな存在であるかにかかわらず、アストラル界の存在を物質界に顕現させるためには、フリーメイソンの最高の操作者であるユダヤ人とイルミナティがカバラを用います。これは、最終的に、我々の運命を、悪魔的存在と光の天使的存在との最終対決へと導いていくでしょう。
(同上)

善の霊は、悪魔から人類を守ろうとしたが、悪魔は有史以来人類を管理してきた。

天使的エイリアン存在は、こうした奴隷神から、我々を守ろうとしました。奴隷神は抑圧的存在で、有史以来この地球をずっと管理してきました。隷属状態から解放された新たな人類を創造するためには、キリスト教において「サタンのレギオン」と呼ばれている存在は、敗北しなければなりません。こうした敵は、外側(NWO)だけではなく、内側にもいます。

人類は、自らの内側における悪魔的コントロールから自分を解放しなければならない。

なぜなら、他者を救済するためには、まず暗黒の悪魔的コントロールから自分自身を解放しなければならないからです。そのとき初めて我々は、ハイアーセルフ(高次の自己)とクリアなコミュニケーションを構築することができるでしょう。そして、この地球を、我々の悪魔の道から救うためにやって来る光の存在とつながることができるのです。
(同上、71ページ)

この救済は、イルミナティや薔薇十字団によって達成されるのではない。

これらの出来事は、長いあいだ強欲と物質主義で堕落してきたイルミナティおよび薔薇十字団の権力者によって、起きるわけではありません。そのようなオカルト政府によって人類は無理強いさせられ、我々は自己破壊の旅において何度も何度も間違った道を選び続けてきました。それは、軍事の用途だけでなく、市民にも核のパワーを使用するという選択によって、人類という種を絶滅へと追いやるに過ぎません。
(同上)

2019年までの終末への道程は、ユダヤ人とイルミナティの魔術的力によって導かれ、そして、「最終対決」が訪れる。

つまり、いわゆるハルマゲドンというやつである。

そして、その後「地球を、我々の悪魔の道から救うためにやって来る光の存在」と人類はつながると。

つまり、キリストの再臨において救われると。

(2)
お分かりのように、すべてプレ・ミレ終末論どおりである。

黙示録が未来に関する預言であるという間違った聖書解釈に基づいて、間違った計画を立て、それを実行している。

だから、この「キリストの再臨」というものをわれわれは救いだと考えてはならない。

これは、悪魔が立てた惑わしのストーリーに基づく救済計画である。

レオ・ザガミが提供している救いのスキームを受け入れる限り、われわれは、イルミナティのシステムから逃れることは不可能である。

このまま大患難時代と彼らが言うところの困難がやってきた場合、その末に登場する再臨のキリストとは、偽メシアである。

プレ・ミレ終末論そのものが、われわれを偽メシアに導くための巧妙な罠なのだ。

騙されてはならない。

われわれが信じなければならないのは、

黙示録は紀元70年のイスラエルの終末に関する書物であり、われわれは、大患難後の時代、つまり、イエス・キリストの千年王国の時代に生きている。

ということである。

もしキリスト教の教会が、ハル・リンゼイやティム・ラヘイ、そして、レオ・ザガミらのプレ・ミレ終末論から離れることができなければ、そのままイルミナティの提供する偽メシアを受け入れ、悪魔といっしょに地獄に落とされることになるだろう。

教会がプレ・ミレ終末論を捨てるかどうかは、きわめて重大な問題なのだ。

 

 

2013年6月23日



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