本当にキリストを愛しているならばわれわれを受け入れるはず


日本の保守はすぐにキリスト教を敵視するので、失敗するのだ。

この世の中においてもっとも愚かな行為とは、キリストの敵となること。

なぜならば、キリストは世界の王になったからだ。


イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。」(マタイ28・18)

世界の最高権力者に逆らうことほど愚かな行為はない。

逆に言えば、キリストに従う道がもっとも賢い道である。

何度も言うが、今のキリスト教は、隠れイルミナティである。

それは、リベラルはもちろんのこと、福音派もカリスマ派も同じ。

イルミナティによって形成されたので、本質的に反キリストである。

「え〜、教会でみんな、イエスは主です!と言っていますけど・・・。」

それは、口だけ。

「セオノミーによって世界を変えよう」と唱えると、必ず猛反発を食らう。

まず悪魔的な方法で追い出される。

これらの人々は、内心、こんなのだったのか、と唖然とする。

信仰の内容が反キリストなのに、それをキリストを愛しているかのように見せたいために、心理学だとか、奇跡だとか、預言だとか、いろんな化粧でカムフラージュしているだけだから、実質的にキリストに対する愛情をテストするような試みに猛反発するのだ。

聖書的なクリスチャンで、今の「賛美」と呼ばれるスピリチュアル・ソングに違和感を覚えない人はいないだろう。

雰囲気としては、「家畜」もしくは「ペット」が歌う歌。

歌に、その歌っている本人が「誰かに飼われている」ことを臭わすものがある。

イルミナティは、ディスペンセーショナリズムでキリスト教を換骨奪胎した。

われわれをこの間違った教えから解放するのは、ひたすらに聖書を学ぶことである。

フラー神学校とか、教会成長学などを学んではならない。

堂々と「啓示よりも学問を上に置く」と述べているから。

啓示よりも大きな権威を何かにもたせた時点で異端である。

この異端が米国のみならず、日本の教会を徹底的に破壊した。

もし今の福音派やカリスマ派、リベラルが、キリストを主として受け入れているならば、われわれの主張を素直に受け入れるはずだ。

敵対心を持つことそのものが、すでに心がサタン化されていることを示している。

 

 

2013年3月13日



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