日本は敗戦していない
(1)
戦後の様々な問題は、「日本は戦争に負けた」という意識に由来する。
日本は敗戦していない。
なぜか。
日本が欧米列強と戦った結果、アジアは解放されたからだ。
そして、戦後GDP第2位に浮上し、ここ二十数年間ずっと世界一の金持ちである(対外純資産世界一)。
アメリカは勝利したとは言うが、欧米の植民地を守りきれなかった。
そして、自分は世界最悪の負債をかかえて沈んだ。
社会構造が変化する場合、その前に「金持ちの変化」がある。
カネをもっている階層が変わる。
市民革命は、市民の力が相対的に増大し、政治に文句を言い始めたことによって起きた。
実質的に日本が金を持っているので、アメリカは日本に頭を下げなければならないはずである。
今、下げずにいられるのは、軍事力があるからだ。
軍事力もなくなれば、誰もアメリカにへつらう必要はない。
この「獣に乗った大淫婦」であるアメリカが力を失い、「真の契約の民であった」日本が台頭することは、しごく当然のことだ。
アメリカは、パロのごとく、追ってくるだろうが、紅海の海底で水に飲まれて滅びるだろう。
もしくは、アメリカの聖書的クリスチャンが力をつけて、内部からイルミナティを追い出すだろう。
アメリカ人は、その上に乗って指示している大淫婦、つまり、堕落したユダヤ人たちを追い出せ。
(2)
ロスチャイルドは、東インド会社をとおして、アジアを奴隷化する計画だった。
東インド会社関係で派遣された伝道師たちは、この奴隷化の先兵だった。
中国をはじめ他の諸国にアヘンを売りつけ、薬漬けにして、薬を買わざるをえない状況を作る。
まさに悪魔の所業。
この計画を打ち破ったのが日本だ。
日本が戦ったおかげで、アジア諸国は独立できた。
インドでは、原爆投下日に黙とうがささげられるとチャンネル桜で言われていた。
「原爆の犠牲によってわれわれは解放されたから」と。
やはり、原爆は、十字架だった。
日本は、イエス・キリストのみ足の跡をたどった。
「獣に乗った大淫婦」によって迫害されたが、神の国を拡大した。
あの戦争を敗戦と認めることは、この偉大な働きを否定することにほかならない。
悪魔からの解放のために戦って亡くなった人々への冒涜にほかならない。
2014年8月23日
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