こういう忍耐ができないようなら牧師をやめてください


1.

以下の記事が本当なら大変なこと。


STAP現象が確認されていたことが発覚:

2014年12月19日に理研は、『STAP現象の検証結果』2ページにおいて、STAP細胞再現実験が成功したと述べた。

「弱塩酸処理を行った場合では、その多くにSTAP様細胞塊が形成されることが確認された」

https://www.youtube.com/watch?v=5rE-EzeLp9c

小保方さんが正しかったことになる。

なぜ理研はこの結果をマスコミに強調しなかったのか。

日本に再生医療を牛耳られることを恐れた外国勢力がいるのでは?

最後に必ず死人を出すあの勢力では?

単なる商法違反のホリエモン事件で死人が出た。

今回の単なる科学論文をめぐる騒動でも死人が出た。

2.

結局、陰謀はすたれる。

なぜならば、真理に立っていないから。

どんなに小保方氏の成果を奪って、再生医療の主導権を取ろうとしても、日本に開発能力がある以上、いつかは必ず日本が勝つ。

魚の釣り方を知っている人のバケツから魚を盗み続けても、最終的には魚の釣り方を知っている人が勝つ。

聖書に関してしっかりとした正統的な見解を持つ人に対して、陰謀を巡らしてその人の評判を落とすことに一時的に成功しても、結局は、ちゃんと学んでいる人には勝てない。

だから、中国や韓国が日本に勝てる日は永遠に訪れない。

「人の努力をあざ笑う」「職人を軽蔑する」国民性を持つ以上、日本やドイツに勝てるわけがない。

創造=神の御業

略奪=サタンの仕業

創造を大切にする文化は神の文化。

略奪を大切にする文化はサタンの文化。

中国と韓国は、略奪の文化だから、サタンの文化である。

日本人は賢いので、ものづくり=創造を大切にする。

3.

イソップ童話「蟻とキリギリス」が教えるように、結果を期待して長い間忍耐することを軽んじる文化は、いずれ破滅する。

われわれクリスチャンは、聖書に基づいて「結果を期待して長期間忍耐する品性」を養うべきである。

手っ取り早く支援者を獲得しようとして「聖書の原語を無視した現代語訳を出す」というような愚行に走らないようにしよう。

高校時代、軽音部に所属していた。

そのメンバーに、楽器ならなんでも演奏できる人がいたが、どれも中途半端で、ものになっていない。

楽器は、中途半端では意味がない。

バイエルどまりで、曲を演奏できなければ意味がない。

先輩のバンドで、高校生のわれわれから見るとプロ級のバンドがあった。

そのサックス担当のリーダーは、北海道でトップの成績で高校に入学し、北大医学部に進んで今は医者をしている。

サックスの腕前も勉強もトップ。

ひとつのことを忍耐強く追求できないと、結局何も実を残せないと悟った。

4.

日本人は、ノーベル賞を多数受賞する人材を輩出する高度な文化を持つ。

そのような一流の民族に対して、「踊りで盛り上げ、人を集めよう」とか「聖書を研究すると暗くなります」みたいな子供騙しじゃあ、いつまでたってもバカにされる対象でしかない。

御言葉は世の人にとって愚かであるから、愚か者と呼ばれることに意を介する必要はないが、「まともなことをしていない」という意味でバカにされているならば、反省すべきである。

日本人には、聖書に関しても、高度な教育を施すべきである。

福音派など聖書信仰に属する人々に対して、イルミナティは、「愚民化政策」を取ってきた。

できるだけスタンダードな教理を学ばせないように働きかけてきた。

私はこれではだめだと考えている。

リベラルやバルトなど聖書信仰ではないものについては、愚民化政策はとらなかった。なぜならば、いくら勉強しても聖書そのものから学ぶことができないから。

リベラルやバルトの人々がいかに繁栄しても、悪魔側からすれば無害なので、放置してきた。

しかし、強くなると有害な存在になりかねない聖書信仰の立場の人々については、「ゆとり教育」が展開されてきた。

だから福音派の牧師たちは「頭でっかちになってはならない」と信徒に教えてきた。

全部騙しである。

5.

宗教改革の正統派であるカルヴァン主義以外は、いくら成長しても、サタンにとって無害である。

ローマ・カトリック、アルミニウス主義、ディスペンセーショナリズム、バルト、リベラル、カリスマ・ペンテコステがいくら成長しても、自分の陣地にとどまっているので、無視できる。

しかし、そこから抜け出したカルヴァン主義だけは、絶対につぶさねばならない。

とくに、カルヴァン主義を純粋化した再建主義は徹底してつぶす必要がある。

このようにサタンは考えている。

しかし、もう結着は2000年前についている。

イエスが十字架にかかり、昇天されてから、この世界はキリストの御国であり、天地万物一切の権威がキリストにある以上、逆らうことは不可能である。

真理を求め、それを広めるならば、サタンは敗北するしかない。

陰謀をいくらめぐらしても、勝利は必ずわれわれにやってくる。

だから、要らぬ努力はやめて、教会は、もっぱら教理教育をすべきである。

結果として離れる人がいても、放置せよ。

教理を嫌うような人がいくら集まってもろくな集会は作れない。

「いや、それでは食い扶持が・・・」

あの〜、あなたは何のために召されたのですか?

食べるためですか?お金を稼ぐためですか?

教勢を誇るためですか?

真理を伝えるためでしょう?

ならば、無一文になっても真理を伝えることに固執してください。

「まず神の国とその義を求めなさい。そうすれば生活の心配は神がしてくださる」

真理の伝達を妨害するような人間関係は、スパッと切ってください。

それは腐れ縁だから、もう完全に捨ててください。

こういう忍耐ができないようなら、牧師をやめてください。

 

 

2016年4月15日



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