正典選択の過程も神の霊の導きがあった
ニケア公会議で聖書の選定が行われた、とダヴィンチ・コードのダン・ブラウンが述べる。
「いま福音書は四つとされているが、実は八十を超える福音書があり、コンスタンティヌスが開いたニケア公会議で、潤色された四つの福音書が選ばれた」。
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The canonical and apocryphal books it distinguished in the following manner: in the house of God the books were placed down by the holy altar; then the council asked the Lord in prayer that the inspired works be found on top and--as in fact happened--the spurious on the bottom.
正典と偽典は次のようにして選別された。すなわち、神の家の中で、もろもろの書が聖なる祭壇のわきに置かれた。会議は、祈りの中で主に「霊感を受けた書が上に来て―事実それが起きた―偽書が下に来るように」と求めた。(Vetus Synodicon, 35)
イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』と書いてある。」(マタイ4・4)
2016年5月6日
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