キリスト教の本家本元は日本である


イエスは「私は律法と預言者を成就するために来た」と言われた。

旧約聖書の預言がキリストによって成就したならば、エゼキエルの統一イスラエル預言も紀元1世紀に成就したはず。


「人の子よ。一本の杖を取り、その上に、『ユダと、それにつくイスラエル人のために』と書きしるせ。もう一本の杖を取り、その上に、『エフライムの杖、ヨセフと、それにつくイスラエルの全家のために』と書きしるせ。
その両方をつなぎ、一本の杖とし、あなたの手の中でこれを一つとせよ。(エゼキエル37・16-17)

バビロン捕囚において、南北朝の分裂は恒久化し、ユダヤ人は世界に散っていた。

エゼキエルによると、パレスチナのユダヤ人(南朝)とディアスポラのユダヤ人(北朝)はいつか合体しなければならない。

そして、それは、紀元70年のキリストの再臨のときに成就したはずである。

北朝イスラエルの象徴は一角獣。

南朝イスラエルの象徴は獅子。

天皇家の象徴は、「獅子と一角獣」。
http://urx.red/q7XO

ロスチャイルドの象徴も、「獅子と一角獣」。
http://livedoor.blogimg.jp/mizutakinabe/imgs/0/a/0ac667ad.png

南北朝の統一が天皇家において実現したのではないか、と私は考える。

それに対して、ロスチャイルドは、それは1948年イスラエル建国で成就したと見る。

しかし、繰り返すが、イエス・キリストは「旧約聖書を成就するために来た」と言われたので、南北朝はイエスの時代に成就しているはず。

この預言の成就については2つの解釈がある。

1.それはユダヤ人クリスチャンの共同体が成立したことによって成就した。すなわち、ユダヤ人がクリスチャンになり、イエスを王として迎え、イエスのもとに集まることにより、南朝と北朝の区別が撤廃された。これは、あくまでも霊的な集合であり、一つの国や場所において実現したわけではない。

2.それは同じくユダヤ人クリスチャンの共同体が成立したことによって成就したのであるが、単に霊的な集合だけではなく、物理的にも集合した。その場所は、日本である。日本に南北朝のユダヤ人クリスチャンがやってきて、統一王国を作った。

私は、2を選択する。

そのことを示す記事が、記紀に記された、饒速日と瓊瓊杵尊の降臨と、それぞれの子孫である物部氏と秦氏の合体であると。

日本は、ユダヤ人クリスチャンの国であり、南北イスラエルの統一王朝であった。

それゆえ、キリスト教の本家本元は日本であると考える。

 

 

2015年12月27日



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