われわれの改革の第一歩は正しい翻訳聖書の回復である
ある知り合いの教会で、盗聴事件があった。
別の教会の宣教師が盗聴器を仕掛けていた。
おりしも会堂建築が実現しようとしていた矢先。
そもそも、この「宣教師」たるもの。
ロスチャイルドの東インド会社が利用したのが宣教師。
地元政府をだまし、自分のエージェントを深く奥地まで入り込ませるのに格好の隠れ蓑になる。
ロスチャイルドとイエズス会は共同して活動してきた。
彼らの計画とは、世界のタルムードユダヤ化。世界政府。
一つ一つ世界のすべての国の中にエージェントを侵入させて内部から影響を与えて、革命や内乱を起こし、政府を乗っ取る。
政府を乗っ取ったら、中央銀行を作らせて通貨の徹底管理をする。
中央銀行とは、ダムのようなもので、独占すれば、人々の水の管理を行うことができる。
つまり、生殺与奪の権利を持つ。
その国の企業をごっそり乗っ取りたいときは、過剰に紙幣を発行する。
バブルによって企業は金回りがよくなり、借金をする。
急激に供給量を落とす。
大量の不良債権が発生する。
企業の信用は地に落ち、株価が大暴落する。
紙くずになった株式を買いあさって、経営権を乗っ取る。
友人で、ある県に、無借金で特別養護老人ホームを作った人がいる。
県職員が乗っ取りを画策した。
ある日、院長が庭を見ると、一人の若者が草むしりをしている。
「施設のためにできるだけのことをしたい」と。
信用してしまった。
後に、彼は事務長にまでなった。
実は、県職員が送り込んだ間者であった。
彼はその事務長を使い、政治家と組んで施設の乗っ取りを開始した。
院長に「使途不明金」の嫌疑をかけ、行政指導に乗り出した。
県出身で警察に影響力を持つ有力な国会議員を利用して、警察を捜査に入れた。
これだけで、施設の信用は地に落ちた。
院長は資産家だったので、裁判を起こした。
長期にわたる裁判で資産はほぼゼロになった。
結局、裁判は県側の勝利で終わったが、施設の乗っ取りは失敗した。
施設は廃墟になり、資産も失った。
サタンにとって、教会の会堂を奪うなど簡単なことである。
教えを変えればいい。
イルミナティの教えを教会に吹きこめば、教会を神の国の働きから、世界政府建設の働きに転向させることができる。
そのために宣教師が送られていることに気づかない牧師は、「羊泥棒に羊を差し出す愚かな牧者」である。
ディスペンセーショナリズムのプレ・ミレが誰によって作られたのか。
イエズス会士である。
ジョン・ダービーとサイラス・I・スコフィールドが精力的にアメリカの福音派教会にディスペンセーショナリズムを吹き込んでいった。
今日われわれが見る福音派教会とは、敵に乗っ取られた残骸である。
『ゼイリブ』という映画がある。
あるサングラスをかけると、エイリアンを識別できる。
主人公は、マスコミから政府からあらゆる組織がエイリアンに乗っ取られていることに愕然とする。
クリスチャンにとって、このサングラスは聖書である。
しかし、聖書そのものがエイリアンによってすでに変えられている。
歴史上のほとんどすべてのクリスチャンが使用してきたビザンチン写本ではなく、偽装キリスト教であるローマ・カトリックのアレキサンドリア写本に基づき、イルミナティの学者ウェストコットとホートによって改竄された聖書がほぼ99パーセントを占めている。
そういう中で、ビザンチンにこだわってきた聖書出版会社がロンドンにある。
http://www.tbsbibles.org/
われわれの改革の第一歩は、正しい翻訳聖書の回復である。
2015年12月18日
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