遵法的な国民の命を守れないような法律は悪法


ある建物の中で火災が発生したが、「この建物の中では水を使用することは禁止する」との規則を守り、消火活動をせず、中にいた貴い命が犠牲になった場合、その規則を守った人間は、悪人である。

https://www.youtube.com/watch?v=EfZJF7dc4xY

自衛隊は戦闘が始まっても、防衛のために最小限度の戦闘しかできないと規定されている。

行ってよいことが箇条書きに定められており、それ以外は、禁止されている。

この規定をポジティブリストというようだが、バカげているとしか言えない。

戦争では、相手を撃滅できなければ、負けるのである。

敵兵に気を許して仲良くなって、隙を作って殺されたなどという話はゴロゴロ転がっている。

自衛隊は、こんな非現実的な規則に拘束されて戦闘できるわけがない。

こういう夢物語が通用した時代は終わった。

憲法9条を廃棄し、ネガティブリストに代えるのに、膨大な努力が必要であり、それがために、国防が脅かされているならば、自衛隊がクーデターを実行し、独自憲法制定しても許される。

憲法9条のもとでは、戦争になったら必ず負ける。

合法的に生きている国民の命と財産を脅かすものに対して防衛ができないのであれば、その障害となっているものを排除することは、国民の義務であり、善である。

自らを縛っている邪悪な法律を廃棄するのは、自己防衛権の行使であり、合法である。

 

 

2017年3月6日



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