日本において正統派イスラエルが復活した2
すでにご紹介した天皇家の紋章を見ていただきたい。
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イスラエルの北朝及び南朝の象徴である一角獣と獅子が現れている。
獅子の下に菊、一角獣の下に桐がある。
飛鳥氏によると、菊は天皇家の裏紋、桐は表紋らしい。
菊紋には十六弁と十二弁がある。
氏によると、東京の「明治神宮」では主に十二弁の菊花紋が使われている。
明治神宮の鳥居などに十六弁の菊花紋が使われているが、神宮の門の透かし彫りの大菊花紋は十二弁である。
また、社殿の奥にも十二弁の菊の紋章が釣られている。
古代ヘブライでは十六弁の菊花紋は全世界向けの場合に用いられ、十二弁はイスラエル十二支族に限る場合のみに用いられた。
http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/24573792.html
おそらく16という数字は、12(イスラエル)+4(聖書において世界を象徴)=16(イスラエルと異邦世界=全世界)の意味だろう。
16花弁の菊紋は、世界を象徴し、そして太陽も象徴する。
飛鳥氏によると、桐紋は、ガド族の紋章と対応しているという。
五七の桐紋とは、三枚の大きな桐の葉の上に三本の茎が立ち、中央が七枚葉、左右がそれぞれ五枚葉であることからそう呼ばれる。
南北朝時代以降、朝廷に対して武勲があった武士に拝領の意味で着用が許された家紋とされているが、
もともと、武士が台頭してくる平安時代末期までは、武家には旗指し物はあっても家紋は無かったのだ。
ルーツは学術的には不明であるが、菊花紋のルーツがユダヤであれば、当然、
五七の桐紋もユダヤでなければならない。
そこでさまざま手を尽くして調べた結果、とんでもない事実が判明した。
なんと五七の桐紋と酷似する紋章が、やはりユダヤに存在していたのだ。それもイスラエル十二支族と関わりがあった。それが何と、十二支族の一つの「ガド族の紋章」だったのである!
ガド族の紋章というのは、「宿営」の意味をもつ家屋として表現され、三本の木が家屋から上にそそり立つ構造をしている。もちろん、中央の木が最も高く立っている。
そのうち、真中の木には六枚の葉が生え、左右の木にはそれぞれ四枚の葉が生えている。となれば家屋から生えた三本の木は、桐の三本の茎と対応していることが分かる。
また、紋章をよく見れば、家屋の部分が三役構造で描かれており、三枚の桐の葉と対応していることが分かる。
さらにここからが重要なのだが、ガドの紋章の三本の木は、どれも葉よりも少し上に突起している。つまり、突起部分だけで見ると、真中の木が七枝、左右が五枝となり、五七の桐紋と完全に一致するのである。
ガドの紋章
さらに言うなら、中央の七枝はユダヤの神殿に祭られているメノラーとまったく同じ構造になっている!
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2014年10月25日
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