南京大虐殺は嘘3
>田中(正明←筆者注)氏は「国際委員会としては、難民に食糧供与をするため、人口の掌握が必要である」と述べていますが、「人口の掌握が必要である」ことと「実際に人口を掌握する」こととは、全く別なことです。
まったく別ではないですよ。なぜならば、概数でも把握する必要があるし、実際に食料配給をするさいには、概数でやるわけですから。100万人を20万人と誤解することはありえません。
>だいたい、陥落前後の避難民の流入・流出の激しさを考えれば、「人口」を正確に捉えるなど、誰にもできないことです。
いえ。何人も証言があります。だいたい一致している。20−30万人。100万人などはそれからすると異常値になります。
>「国際委員会」がどのような根拠から「20万」 と推定したのかは、今日でも、明確に解明されたとは言えませんが、ともかくも、これは単なる「推定数」であり、信頼できる数字ではないことは間違いありません(引用終わり)
「国際委員会」は、当時政府が不在だった中で唯一の住民代表だったわけで、食料などの支援を受けるための正式な報告書には信頼性がありますね。
そして、20万人しかいないところを多めに要請することはあっても、100万人いるのに20万人と少なく報告することはありえないんですよ。
>例えば東日本大震災ですら、正確な死者数がわかったのは何週間もたってからです。増して当時はスパコンなんてないし、電話や印刷技術だって今ほど発達してない。
でも、概数の把握はできますし、概数でいいんです。正確な数字はいらない。
そんなこと言ったら、100万人という数字もあてにならないということになり、あなた自爆しますよ。
中国政府の30万人大虐殺説だって、あてにならないということにもなる。
そうなれば、めちゃくちゃですよ。
2017年1月24日
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