世界政府論者小沢一郎


7月20日、小沢一郎が、日本青年館で開かれていた「小沢一郎政治塾」の「平成26年夏季集中講義」(第13期生、第14期生)で政治家志望の若者ら約40人の前で次のように述べた。


 と申しますのは、皆さんもご承知のとおり、若干、歴史的経過を申し上げますと、近代国家がその形をつくり上げましたのは、いわゆる絶対王政の時代に、今のそれぞれの国の形がヨーロッパを中心に出来たわけでありますけれども、この統一した国家というのは、当然、主権国家として自らの国益と、自らの勢力の拡大ということを常に念頭に置かれた政治を行ってきました。いわゆる覇権主義、覇権という言葉は、中国問題でよく用いられますけれども、覇権
を求めて、あるいは植民地を求めて、帝国主義ですね、そういう国策をそれぞれの国が押し進めてきたわけでありまして、そのためには当然、軍備を強化する、こういうことの道を選ぶことになるわけであります。

 ですから、それは力と力の戦争という結末につながっていくわけであります。この最たるものは、近代における第一次世界大戦、そして第二次世界大戦ということになったわけでございます。こういう、かつての戦争とは桁外れの、お互いの人的、物的損害を受け、この無益な争いに終止符を打たなければならない。当然、その反省から出てきたわけであります。

 具体的には、それが国連を中心とした国際社会の平和と安定ということになるわけですけれども、この21世紀、20世紀までの争いの歴史から、新しい人類の歴史をつくろうという理想、現実にはいろんな問題が起きて、理想通りにはいってませんけれども、この理想を実現するためには、そしてその理想の基本は、いまいったように各国がそれぞれの国家の主権と国益を前面に押し立てて、その拡大を図っていく限りは、争いは決してなくならない。

 そういうように私は、21世紀の国家は、いわゆる「主権国家からの脱却」という考え方に立たないと、本当の意味での21世紀の理想は実現できない。そう私は思っております。

 そういう基本的な考え方のなかから、国連中心の国際協調、国際社会の国際の平和という問題、考え方につながってくるわけでありまして、その行きつく先は、「世界連邦」、「地球連邦」という理想の姿なわけであります。

完全にフリーメイソンである。

フリーメイソンの理屈。

石原莞爾も同じことを言った。

どちらもマッチポンプ野郎である。

目的は「世界統一」である。

奴らの策略は、

世界統一政府の樹立のためには、戦争が起きなければならない。そして、人々が戦争にうんざりしなければならない。

平和を求める中で、「問題は主権国家のエゴイズムだ」という理屈を吹き込む。

そこで国家の主権を否定し、国境を撤廃する。

そして、世界政府にすべてをあずけていく。

世界政府の先に待っているのは、約束された「平和」だろうか?

ノー。

大虐殺である。

なにせ「世界の人口は増えすぎた」といっている国連だ。

ユニセフによるナイジェリア・ポリオワクチンに不妊剤が含まれていたことを科学者が発見した。

FlashBack: UNICEF Nigerian Polio Vaccine Contaminated with Sterilizing Agents Scientist Finds

http://socioecohistory.wordpress.com/2009/08/19/flashback-unicef-nigerian-polio-vaccine-contaminated-with-sterilizing-agents-scientist-finds/

悪魔崇拝者ロスチャイルドが作った国連が正義のために活動するわけがないではないか。

小沢がしばしばロンドン詣でするのは、ロスチャイルドから指令を受けるためだろう。

世界政府計画は、破綻する。

われわれが祈れば破綻する。

 

 

2014年7月21日



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