10代で何を体験させるか親は注意しなければならない
音楽も、われわれの体の中に侵入して破壊するものである。
ヘビメタのような音楽を聴くことによって、われわれの精神は破壊される。
ヘビメタを好む人々が体に刺青をしているのをよく見かける。しかも、ドクロとか悪魔の図柄を。
ああいう格好を好むのは、内部に悪霊が住んでいることの証拠である。
人間は自分の中にいる霊が好むことをやる。
秋葉原で無差別殺人を犯したあの男は、犯行時に「にたにた」笑っていたという。
内側にいる悪霊が殺人を楽しんでいるのだ。
ある人が描いた絵が気持ち悪い場合、その人の内側に何か変なものが入っている可能性がある。
人間は内部の霊の表現である。
言葉に霊が乗るように、音楽にも霊が乗る。
昔録音したメッセージを通じて恵まれるということがある。
なぜならば、言葉に霊が乗るからだ。
サタンは言葉を利用して入ろうとする。
同じように、音楽を通じて憑依を試みる。
だから、どのような音楽を聴くかは非常に重要である。
音楽の嗜好はだいたい10代に決定されるという。
われわれは、10代において好きになった音楽を一生を聞き続ける。
私が非常に苦しんでいるのは、10代にロックを聴いたことだ。
私の人生はロックに対する嗜好にとらわれている。
だから、10代のときに、子供をロックや悪い音楽から遠ざけることは非常に重要なのだ。
幼児教育の番組でロックが流れているのを見ると恐ろしさを感じる。
「この子らは、一生これに支配されるのだ」と。
私は、ラップとかヒップホップに興味がない。
だから、90年代に10代を過ごした人々と嗜好が合わない。
食べ物も、10代で食べたものがその後の嗜好を支配するという。
マックの藤田社長は「日本人の食生活を変えてやる」と豪語した。
10代でマックを食べさせると、一生マックを食べ続ける。
サタンは、10代を標的にする。
10代で何を体験させるか親は注意しなければならない。
2011年2月19日
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