なぜ聖書において死刑の方法として石打があるのか。

それは、死刑とは、神による敵（サタン）の破壊だから。

サタンは、キリストによって「頭を砕かれる」と創世記において預言されている。

人そのものがサタンではない。

人が神の法を破り、悔い改めないならば、もはやキリストの陣営に属するのではなく、サタンの陣営にいる。

すべてサタンの陣営にいる人々は、神の創造世界から追い出される。

その人の罪の程度によって扱いは変わる。

人の命を奪う行為は、最悪の罪である。

だから、最悪の刑罰を受けるべきである。

石を使うことによって、サタンの頭が砕かれることが表現される。

これは、キリストの歴史的勝利を象徴する。

つまり、「この世界はキリストのものなので、歴史を通じて、キリストがサタンに勝利する」ということを石打の刑が象徴するのである。

処刑方法は聖書のとおりに石打の刑がいいと思う。

2012年9月2日