ローマ・カトリック教会の起源 by エドワード・ヘンドリー
タルムードのユダヤ人は、何年もの間、ローマ教会との対決していた。
しかし、繰り返される対決を通じて、(ヴァチカンとタルムードユダヤ人の)共通の敵である聖書的キリスト教に対して一貫して協力関係にあった。
なぜヴァチカンとタルムードユダヤ人は協力していたのか。その理由の一つは、ローマ・カトリック教会がユダヤ人によって、本当はバビロンの宗教であることを隠すための偽装「キリスト教」として設立されたことにある。
ユダヤ教もカトリック教も、バビロニアの神秘思想に由来する。
誕生してからずっと、キリスト教会は、ユダヤ教と霊的に戦っていた。
ユダヤ教は真っ向から勝負してもキリスト教に勝てなかった。
ユダヤ人は、このような努力をやめ、ユダヤ教という病原菌をキリスト教に注入することによってキリスト教会を徐々に蝕むという方針に変更する必要があった。
ユダヤ人の長期戦略は、内側からキリスト教会を変え、ユダヤ教的・バビロン的神智学に近づけることにあった。
このユダヤ化戦略は、最終的にカトリック教会の設立に至った。
ユダヤ教とローマ・カトリック教に共通のバビロンの祖先がいることを示す証拠がある。
エルサレム陥落後、カバラ信者のユダヤ人たちは、アレキサンドリアに移住し、そこにおいて、バビロンの魔法と新プラトン主義を合体させ、それにキリスト教の用語を当てはめた。
そして、彼らは、この新しい異教のグノーシス哲学を、駆け出しのキリスト教会に導入しようとした。
キリストの真の霊的教会への浸透は、失敗した。
このユダヤ・グノーシス主義が達成した成果は、新しい代用品の「キリスト教」会の設立にとどまった。
その教会は、われわれがローマ・カトリック教会として今日認識しているものに成長した。
この事実は、カトリック教会の歴史において秘密にされてきた。
http://www.henrymakow.com/catholic-church-always-crypto-jewish.html
2015年7月10日
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