莫大な資金が集まるように祈ろう
「地を従えよ」を実現するには、神学と教育と金が必要。
もちろん、この前提として信仰と聖霊の助けが必要なのは論じるまでもない。
(1)
神学は、正しい神学でなければならない。
これまで2000年間、キリスト教は、ヨーロッパ人に担われてきたため、ヨーロッパの自然法思想が強烈に入り込んだ。
自然法思想とは、自然を規範にすえ、神の言葉を退ける思想だ。
だから、教会においても、神の法を主張すると煙たがられる。
教育体系が全部、自然を規範にするという思想だから、敵にすっかり洗脳されている。
学校のヒューマニズム教育を経た人はほとんど全員が自然法主義者である。
われわれは、この2000年の呪縛から解放された。神の法(セオノミー)に立つしかない。
なぜならば、自然よりも先に神は存在されたからだ。自然は神の被造物であり、それゆえ、神の法よりも優先してはならない。
聖書啓示を自然啓示よりも優先すべきである。あらゆる領域において。
(2)
教育がおかしいと全部台無しである。
教育とは、神学を広めるために存在する。
聖書啓示に基づく正しい神学を確立したら、それをわかりやすく正確に伝える教員を養成しなければならない。
そして、社会の隅々にいたるまで、徹底して聖書啓示を優先する体制を作る。
科学の再構築を行う。イルミナティの息がかかった現在の学界に認められる必要はまったくない。
別の学界を作り、別の体系でやるべき。
「向こうの学界で就職できなくなる」??
こちらで就職できるようになればいいじゃないですか。
こちらで大学を作り、大学院を作ればいい。
創造を前提とした科学を作ればいい。
敵に気に入られようとするなら、もうその人の人生は、その時点で無益になった。人生を完全にムダにつかった。
クリスチャンは積極的に学校を作り、子供を訓練しよう。
かつての日本は、世界一教育に厳しかった。
しつけは厳格であった。家庭から職場にいたるまで。
米国でもかつてしつけは厳しかった。
しかし、イルミナティが「叱らない教育」というのをはじめてから子供がおかしくなった。
「体罰」がすべて虐待とみなされた。
米国においても、日本においても、虐待防止キャンペーンは、イルミナティが家庭にまで権力を行使するために作り出された虚構だ。
死刑廃止論やらCO2問題、鯨漁反対などと同類のいんちきである。
厳格なしつけによって、われわれ以降の世代の失敗を繰り返さないようにしよう。
(3)
クリスチャンは金儲けしなければならない。
そのためには、まず祈ろう。
私は「ロスチャイルドのお金を全部ください」と祈っている。
「悪魔のために使うお金をこちらに回して、神の国のために使えるようにしてください」と。
今まで、悪魔側にどんどんお金が集まったのは、クリスチャンが妨害しなかったからだ。
クリスチャンが祈って、自分たちのところに莫大な資金が集まるように祈らなかったからだ。
その前提として、「この世はまもなく終わる」なんていう偽預言を信じたからだ。
敵はやりたい放題やってきた。
もしクリスチャンが目覚めて、プレ・ミレを信じていなかったら、もしクリスチャンがイルミナティの策略が挫折するように祈っていたら、第一次世界大戦も第二次世界大戦も起きていなかった。
いいですか!
イエスは、「信仰によって祈るならば、山を動かすことができる」といわれた。
同じ場面で「いちじく桑の木」についてのたとえがある。いちじく桑の木が海の中に移動して植われと命令すればそのとおりになると。
いちじくはイスラエルの象徴である。ということは、山も何かの象徴だ。
山はローマである。
ローマは、7つの山の町である。
山よ動けと命令することは、「ローマよ動け」と同じ。
すなわち、「世界帝国よ動け」と同じ。
だから、われわれクリスチャンが祈れば、世界帝国すらも動かすことができる。
昔、イリエ・コロアマというルーマニアの伝道者と都内で会ったことがある。彼は、共産主義下のルーマニアから奇跡的に脱出した。国境付近で隠れていると、そばに国境警備隊の犬が近づいたが、気づかずに離れていった。国外に出るまで、ずっと星が移動して自分を先導してくれた。
彼によると、「スターリンは、ソ連の全ユダヤ人と全クリスチャンを殺す計画を立てた。その情報を入手したクリスチャンが、全国で心を一つにして祈った。スターリンは突然、原因不明で死んだ」。
このように、クリスチャンの祈りは世界情勢を一変させるのだ。
サタンは現在、キリストの足台である。
彼にはわれわれに勝利する権利を持っていない。
ディスペンセーション主義の「サタンはこれから力をつけてわれわれを支配し、教会を破壊する」という説は、完全なプロパガンダである。
騙されてはならない。
クリスチャンのもとに莫大なお金が集まるよう祈ろう。
そしてどんどん仲間が増えるように。
組織化が巧みな指導者が現れるように。
敵側のシステムに巻き込まれているすべてのクリスチャンの目が開かれるように。
2011年5月28日
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