そもそも、進化などはありません
東京塾・第26回研修会【長浜浩明】古代日本「謎」の時代を解き明かす 2014.11.8
https://www.youtube.com/watch?v=O1FhRsPk7Ig&feature=share
そもそも、進化などはありません。
形質遺伝子だけでは、形質は機能しません。
必ずそれを動かす中枢がそれに適した形で突然変異する必要があるから。
たとえば、DNAの塩基配列が突然変異によって変化し、羽の形質が偶然に獲得されたとしても、それだけでは羽は機能しません。
羽を動かす中枢もそれに合わせて変化しなければならない。
形質遺伝子の塩基配列の変化と、中枢遺伝子のそれとは互いに独立事象であり、それゆえ、中枢遺伝子の獲得はまったくの偶然の作用による。
人間の遺伝子1個の平均塩基対数は7500個。
この塩基対のそれぞれについてAGTCの4通りがあるから、遺伝子1個が偶然に整う確率は4の7500乗分の1、すなわち、ゼロ。進化を前提として人類の起源を論じることは不可能です。
だいたい年代は、「進化による緩慢な変化」を前提として決定されるから10万年とか非常に昔の話になる。
常識的に考えても、人類がアフリカから日本まで万年単位で移動するわけがない。
最近では、縄文土器が南洋諸島でも発見されているが、古代人の移動能力は高かったことが明らかになりつつある。
2016年11月9日
ホーム
robcorp@millnm.net