社会を指導する原理は聖書が教える三位一体の神以外にはありえない


1.

関西の支援者の息子さんが今度結婚される予定で、フィアンセの女性が洗礼を受けられました。

現在、ご家族で礼拝を持っておられます。

どうか主の祝福がありますようにお祈りをよろしくお願いします。

2.

アメリカの入植したクリスチャンたちは、州の独立性の強い連邦政府を望んでいたが、南北戦争後、アメリカはますます統一色を強めていった。

どうして連邦政府をリードした人たちは統一性を求めたのか。

それは、彼らがユニテリアンだからだ。

ユニテリアンとは一位一神教のことであり、一つの人格しか持たない一人の神を信じる教えである。

究極的に、世界の原理は、ワンネス(一つであること)である。

神が一人であり、一つの人格しか持たないのであれば、多様性は劣悪な概念である。

多様な状態とは、あるべき状態ではなく、統一に向けて変化を必要とする。

だから、今日世界政府を作ろうとしている人々は、ユニテリアンであるがゆえに、民族国家が大嫌いなのである。

民族国家の象徴のような日本も嫌いである。

天皇を中心にまとまる民族国家日本は、ユニテリアンの主要な敵である。

彼らは、皇室に異質な人々を入れて、皇室解体を目論んでいる。

キリスト教は、一人の神を拝むが、その神は3人おられる。

3人の神が永遠の昔から存在し、万物を創造された。

そして、契約によって一人として行動される。

つまり、法人として存在する。

会社や国家が、多数の人からなるのに、一人として社会的、法的に活動するのと同じである。

それゆえ、キリスト教において、多様性は究極の原理であり、統一性と調和する。

神が永遠から永遠まで3人であり、なおかつ法的に一人であるがゆえに、キリスト教において、統一性も多様性も等しく究極の原理であり、両者を尊重する。

ユニテリアンが世界を支配すると、独裁と専制以外ありえないのに対して、キリスト教では権力分散と統一性のいずれもが究極の価値を持ち、それゆえ、多様性を尊重しながら、全体が一つとしてまとまって行動する社会を築き上げることができる。

社会を指導する原理は聖書が教える三位一体の神以外にはありえない。

3.

原理的に見ても、世界は聖書的キリスト教によって統一されるしかないのである。

だから、イルミナティが騒ごうが、ソロスが工作しようが、何も変わらない。

神の計画はいずれ実現する。

ラミレス氏が悪魔崇拝者だった頃、懸命にある人を呪って殺そうとしたが、ある日サタンが現れて、中止命令が出た。

呪いの相手はクリスチャンであり、神からの指令があってその人に触れるなとの命令があったからという。

つまり、サタンは神の命令には従わざるをえないのである。

それゆえ、我々が祈るならば、イエスの御名によりそれはイエスの祈りになる。

イエスは天地の王なので、サタンは逆らえない。

すなわち、我々の祈りは、サタンへの神の命令になり、サタンはそれに従うしかない。

これまで通り、祈りによって、サタンの計画を一つひとつ破壊して行きましょう。

4.

1995年のある晩に、皇居に八咫鏡のレプリカがあるということを思い出し、何気なく「皇室には御名が隠されています」と祈ったところ、突然、聖霊が降り、それ以上何も話せなくなってしまった。

周りの空気は完全に止まった。

「あ〜、これは真実なんだ!」と思った。

そのあとすぐに、川口氏が明治天皇の孫小林隆俊牧師と出会い、明治天皇が日本の本質にユダヤとキリスト教があると知っていたことが暴露された。

そこから日ユ同祖論が発展し、マスコミも取り上げたことにより、全国的に知られるようになった。

色々な人が、日本には○○族が来た、と言っているが、私は、全イスラエル12部族が来たと考える。

何故ならば、イスラエルの栄光はイエスによって回復されたからである。

しかし、パレスチナはすでにローマ帝国によって占領され、ユダヤ人はもはやエルサレムにも入れなくなってしまった。

つまり、イエスの十字架後、パリサイ人たちによって指導されていた(似非)イスラエルは、国を失って、異邦人の間に散った。

聖書において、異邦人の象徴は海であり、イスラエルの象徴は陸である。

異邦人は御言葉がないため、揺れ動く海の水のように不安定である。

しかし、イスラエルには御言葉があるので、岩のようにしっかりしている。

イスラエル人が異邦人の間に散らばる、ということは、海の中に落ちたことを意味する。

つまり、滅亡である。

タルムードを信じるユダヤ人は、バビロン派ユダヤ人であり、ユニテリアンである。

イエスが神であることを認めなかった。

だから、刑罰として、海に投げ込まれた。

イエスを救い主として信じた人々は、異邦人の海の中に放り込まれず、それゆえ、ある土地にまとまって存在したはずである。

それは、日本だったのではないか。

しかも、イエスは真のメシアとして登場されたのだから、イエスはイスラエルの家を元どおりにし、神にお返ししたはずです。

もし日本が南北朝統一イスラエルであった場合、12部族が揃っていなければおかしい。

 

 

2016年12月19日



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