愚かにならないで、忍耐の道を選択しよう
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最近、ある超有名なヘビメタのバンドの一人が死んだ。自殺だといわれている。
不思議なことだが、ロックバンドでは一人死ぬことが多い。しかも変死。
X-Japanのヒデ、ローリングストーンズのブライアン・ジョーンズ、ビートルズのジョン・レノン、ザ・フーのキース・ムーン、ニルヴァーナのカート・コバーン、レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナム…
もちろん、そうではないバンドも多いのだが。
ロックバンドの死亡率は、一般人と比較して高いことは明らかだ。
どうしてこういうことが起きるのだろうか。
私は、成功と引き換えに命を取るという契約がサタンとの間に結ばれているのではないかと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=2yGCifW1hmM
このビデオでボブ・ディランは、「今日の地位を得るために」魂を「チーフ・コマンダー」に売ったと述べている。
このチーフ・コマンダーは、「目に見えない世界」の存在だという。
つまり、サタンだ。
ロマン・ポランスキーの映画『ローズマリーの赤ちゃん』で、赤ちゃんのお父さんは、自分が役者として成功するために悪魔に生まれて来る赤ちゃんを売る。
マルクスも、自分の魂をサタンに売り渡したと思われることを述べている。
彼の娘エレナーは、子供のころ、マルクスが子供たちに多くのお話をしてくれたと語っている。
彼女が最も好きな話は、『ハンス・ロックル』という魔術師に関する話だった。
そのお話は何ヶ月も続きました。それはとても長い長い物語で、終わりがないのです。ハンス・ロックルは、…おもちゃ屋を経営する魔術師でした。…彼は魔術師でしたが、借金のためにいつもお金に困っていました。そのため、しかたなく、持っていたおもちゃを一つ一つ、悪魔に売っていきました。…これらのお話は髪の毛が逆立つほどとても恐ろしいものでした。
(Jenny von Westphalen, Mohr und General, Erinnerungen an Marx un Engels (Berlin: Dietz-Verlag, 1964), pp. 273, 274; cited in ibid., p. 23.)
これらの終わりのない物語がマルクスの自伝であることに疑念の余地はない。彼は、悪魔の視点から世界を見ており、悪魔の悪意を心に抱いていた。時折、彼が悪魔の業を行っていることを自覚していたのではないか、と思えることがある。
(Payne, Robert, Marx (New York: Simon & Schuster, 1968), p. 317; cited in ibid., p. 24.)
ポーライン・ピアスとアリスター・クロウリーは友人、いや友人以上の関係であった。…
ポーラインとアリスターは、1924年9月から10月にかけてともにフランスにいた。
そのボーイフレンドとともにアメリカに戻るとすぐにバーバラ・ピアスを生んだ。
http://www.rense.com/general77/acrow.htm
2015年1月21日
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