サタンに騙されて愚かな選択をしないように
TVのニュースを見ると、「10月はじめに安倍首相が増税に向けて発表を行う予定です」と報道している。
これは、まったくデマである。
菅官房長官に確認を求めると、「そんなことは言っていません」と返事がある。
そもそも「10月1日に発表がある」ということすら言っていないらしい。
これは、どういうことか。
つまり、財務省が手を回してマスコミに「既決事項として報道せよ」と指示を出しているのだろう。
これは、明らかに一線を越えている。
財務省が政府を超えた組織になっている。
何年か前に国交省が経費でマッサージチェアなどを購入していることがマスコミにおいて指弾された。
その結果、国交省が持っていたお金の裁量権が財務省に移ったという。
つまり、財務省は、独立した組織として次々と権力基盤を固めているということだ。
このまま行けば独裁制になる。
選挙で選ばれていない人々に権力が偏って存在し、それをチェックする者が誰もいないということになれば、民主主義体制は崩壊する。
このような「権力志向」は、馬鹿の証拠である。
権力を集めて何をしたいのか。
権力を振り回して自分たちに利益を集めたいのか。
それで、どうなる。
国民が幸せになるか。
国民に仕えるために公務員になったのに、いつのまにか組織に仕えるために働くことになっていないか。
大義を忘れて、私利私欲に走る組織も人も短命である。
なぜならば、神が裁かれるからだ。
人も組織も、やったことに応じて報いが来る。
ラングーン爆破事件をはじめ様々なテロ行為を行った金正日がどうやって死んだか。
列車で移動中に爆殺されたのだ。
自分がやったのと同じことをされた。
私は50年強しか生きていないが、この短い間においても、何度も神の裁きの実例を見てきた。
裁くな。裁かれないために。
2013年10月1日
ホーム