準備もなく原則論を貫くとこうなる
今回船長の解放に強力に反対したのが前原と岡田だという情報がある。
これが正しいとすれば、「単に原則論を貫くだけではだめ」ということだ。
橋下大阪府知事が言っているが、「戦うには1000の準備をして1動け」である。
何も準備もなく原則論を振りかざせば、その後が続かない。
政治家は、囲碁や将棋をすべきだ。
戦略を立てて、先を読む訓練を積むべきだ。
中国は1000の準備をしてきた。
日本だって、中国が何を計画しているか知っていたはずだ。
そしてそれに対して対抗手段をとってきたはずだ。
えっ?取ってない?
じゃあ、おしまいじゃないか。
青木氏の以下のブログは非常にためになります。
http://aoki.trycomp.com/
2010年9月30日
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