神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。2
今、あなたは崖の前に立っているとする。
左横に大きな岩がある。右横に風船が糸でつながれてフワフワ浮いている。
崖の下を覗かねばならない場合、どちらに寄りかかるか。
もちろん大きな岩である。
「まことに、身分の低い人々は、むなしく、高い人々は、偽りだ。はかりにかけると、彼らは上に上がる。彼らを合わせても、息より軽い。」
身分の低い人と高い人を合わせても息より軽い。
つまり、ヘリウム風船である。
「神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私はゆるがされることはない。私の救いと、私の栄光は、神にかかっている。私の力の岩と避け所は、神のうちにある。」
神は不動の岩である。
どちらに頼るべきか自明の理である。
現在、教育は共産主義者に支配されている。
TVで「尾木ママ」の名で出ている法政大学教育学教授にして元日教組組員尾木直樹曰く、
「日教組の考え方は全て正しいが、
今教育現場で起こっている問題の数々は、
日教組の考えが
まだまだ徹底されていないこと」
http://ameblo.jp/kec1238/entry-10723128982.html
「学校が社会の子どものひとりひとりを、このような小社会の一員たりうるところまでみちびき、訓練し、奉仕の精神をしみこませ、有効な自己指導の諸手段を供するときに、われわれは、価値高い、美しい、そして調和のとれた大社会にたいする最高・最善の保障を得るであろう。」
…教育は、子供中心ではなく、国家中心であるべきだ。ヘーゲルは、『子供は、社会の歯車として機能しない限り、個人としての価値はまったくない。』と考えていた。
2015年9月27日
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