「STAP現象」を示す論文が「ネイチャー」の姉妹紙に2


1.

”確かに発表されたアメリカの論文の一部ではSTAP細胞の現象を肯定するような言葉もありますが、それはあくまでも一部の現象だけで、小保方さんの論文の内容を認める物ではありません。”

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9120.html

たしかにそうなんですが、筋細胞を傷つけるとリプログラミングされてiMuSCs細胞のような幹細胞が増える現象があるということはこの論文では述べられているので、STAP細胞の可能性を示しているのではないでしょうか。

それから、内容についてではなく、識者の否定の仕方に何か、異常なものを感じてしまいます。

私のような素人にとって、どうしてコピペ程度の不正が発表直後からネガティブに喧伝され、社会全体を巻き込み、あげくのはてに、自殺者まで出てくるのか、きわめて不可解かつ不気味です。

何か背後に、STAP細胞のような技術を阻止したい勢力を感じてしまいます。

今回の否定にしても、本質面での否定ではなく、「だからといってSTAP現象が肯定されたわけではない」と言っているだけで、「こんな否定ばかりされては研究者はおそろしくて論文発表できなくならないか?」と心配になります。

2.

STAP批判の異常さ:


1.ネイチャー発表後の迅速な「あらさがし」
2.コピペ程度の瑕疵をオーバーに批判
3.社会全体を巻き込むマスコミの取り上げかた
4.自殺者を出すレベルの問題ではない
5.あくまでも本質に触れない今回の批判
最後に自殺者で締めるのはホリエモン事件と類似

 

 

2015年12月27日



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