1.
キリスト教再建主義に関するはじめての包括的な研究本が出た。
https://www.amazon.com/Christian-Reconstruction-Rushdoony-Religious-Conservatism/dp/1469622742
はじめの3分の1を読んだ限りでは、内容は、マーク・ラッシュドゥーニーら、R・J・ラッシュドゥーニーの近い人々のチェックを受けているためか、正確である。
2.
【米ドル崩壊】ロン・ポール氏の最後の警告記事。
https://www.youtube.com/watch?v=AF9qGqgA7NE&feature=share
ここで米ドルが暴落するとか言われているが、ないと思う。
なぜならば、米ドルは元やその他の通貨と比較して流動性が高いから。
一流百貨店の商品券を持つのがいいのか、つぶれかかっている商店街の商品券を持つのがいいのか。
海外との取引で、手持ちとして米ドルを持っているのがいいのか、人民元を持っているのがいいのか。
もちろん、米ドルだ。貿易決済の際に通貨として第一に通用するのは米ドル。
では、なぜ通用するかというと、アメリカという国家の強さである。そう簡単につぶれないし、他国からも侵略されない。
つまり、通貨の選択を左右するのは総合的な国力なわけで、中国は米国と比較して、国力が低いと世界から評価されているので人民元は国際取引の決済通貨として使用されない。
日本円が米ドルの代わりに最主要基軸通貨にならないのは、世界を制圧できるだけの軍事力がないからだろう。
その他の要素では、日本円のほうが米ドルよりも信頼性は高い。なにせ放置すれば、これからどんどん円高が進む。
財務省が日本の借金1000兆円と言うのは、もしかすると、日本の国が脆弱で、いまにも潰れそうだというイメージを与えることによって、円高を防止するためなのかもしれない。
実際の日本の経済の健全性は、世界一である。借金1000兆円は、国民から借りている額であり、対外債務ではない。
むしろ対外純資産は世界一。
デフレ環境下にある限り(ハイパーインフレになりにくい)、増刷によって借金はチャラにできるので、1000兆円は問題ない。
中国とロシアが世界の覇権を米国から奪おうと、米ドルの暴落を誘発しているということだが、無駄な努力である。
米国と日本がタッグを組んで、世界の指導的な役割を果たすことによって世界は繁栄し、安定する。
中国とロシアには、イノベーションがないし、文化的に他国を引き付ける力もない。
これらの国々は、昔から陰謀と策略によって世界覇権を狙ってきたが、基本的な国力がついていないので、無理である。
陰謀や策略でどうなるものでもない。基本的に神の法を平気で破る無律法な国は長期的に繁栄できない。
長期的に繁栄できる国は、まずモラルがしっかりしている。モラルを確立するのは宗教である。
米国と日本はいずれも、文化の根底にキリスト教がある。
それゆえ、これからも米国と日本が世界をリードすべきである。
米国は、日本を利用するのではなく、共存共栄を目指すべきである。
それが、米国の発展にもつながる。
日米開戦は、イルミナティに支配された民主党政権下で行われた。
イルミナティ民主党の力に陰りが見えてきた今、われわれは、この邪悪な勢力が米国から一掃されるように祈るべきである。
そして、キリスト教文明に基づく世界の再建に乗り出すべきである。