世界の人々の洗脳が解除されるように祈らなければならない


マッカーサーは回顧録の中で常識では信じられない事実を明かしています。つまりマッカーサーの作戦行動の詳細は、ディーン・ラスク国務長官補を通じてイギリスに流出していたのです。そして、イギリス情報部からソ連・インドを通じ、中共軍と北朝鮮に流れていたのです。(馬淵睦夫『国難の正体』)

中華人民共和国と北朝鮮は、アメリカのエスタブリッシュメント(イルミナティ)によって作られ、維持されている。

マッカーサー自身、フリーメイソン33階級であったが、軍人は所詮「獣」として扱われていたのである。

晩年の彼は「祖国に裏切られた」と感じていただろう。

日本と戦争をし、鬼を退治した桃太郎の気分で厚木飛行場に降り立った。

しかし、朝鮮戦争で裏切られ、自分の国こそが鬼であったことに気づいたのかもしれない。

そのときに、はっきりと「実は日本は悪くなかったのだ」と理解した。

それが次の有名な議会証言に現れている。

You must understand that Japan had an enormous population of nearly 80 million people, crowded into 4 islands.

日本が抱える八千万人に近い膨大な人口は、四つの島に詰め込まれていたということをご理解いただく必要があります。

It was about half a farm population. The other half was engaged in industry.

そのおよそ半分は農業人口であり、残りの半分は工業に従事していました。

Potentially the labor pool in Japan, both in quantity and quality, is as good as anything that I have ever known.

潜在的に、日本における予備労働力は、量的にも質的にも、私が知る限りどこにも劣らぬ優れたものです。

Some place down the line they have discovered what you might call the dignity of labor, that men are happier when they are working and constructing than when they are idling.

いつの頃からか、彼らは、労働の尊厳と称すべきものを発見しました。つまり、人間は、何もしないでいるときよりも、働いて何かを作っているときの方が幸せだということを発見したのです。

This enormous capacity for work meant that they had to have something to work on.

このように膨大な労働能力が存在するということは、彼らには、何か働くための対象が必要なことを意味しました。

They built the factories, they had the labor, but they didn't have the basic materials.

彼らは、工場を建設し、労働力を抱えていましたが、基本資材を保有していませんでした。

There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm.

日本には、蚕を除いては、国産の資源はほとんど何もありません。

They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack a great many other things, all of which was in the Asiatic basin.

彼らには、綿が無く、羊毛が無く、石油製品が無く、スズが無く、ゴムが無く、その他にも多くの資源が欠乏しています。それらすべてのものは、アジア海域に存在していたのです。

They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan.

これらの供給が断たれた場合には、日本では、一千万人から一千二百万人の失業者が生まれるという恐怖感がありました。

Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.

したがって、彼らが戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだったのです。

http://www.chukai.ne.jp/~masago/macar.html

マッカーサーは晩年、イルミナティの呪縛から解放されていたのかもしれない。

しかし、日本人は、戦後今日に至るまでその呪縛の中にいる。

日本人だけではなく、中国人も韓国人も、アメリカ人も同じように「連合国=善、日本=悪」という倒錯した歴史観から解放されていない。

アジアをイルミナティから解放した日本が悪者として描かれ、中国人や朝鮮人を奴隷にした共産国とそれを助けたアメリカが善として描かれるこの歴史観が覆るのも時間の問題である。

洗脳から解放されるには、洗脳した相手から手痛い仕打ちを受ける必要がある。

アメリカ人も、中国人も、韓国人も、イルミナティに徹底的に痛めつけられない限り目が覚めないだろう。

同じように洗脳され、イルミナティに利用されている財務官僚たちも、イルミナティに徹底的に痛めつけられなければ、夢から覚めないかもしれない。

本当はどちらが桃太郎で、どちらが鬼か、世界はいずれ理解するはずだ。

早く目覚めないと、世界政府の中で、大虐殺が始まり、世界の人口は3分の1にされる。

毛沢東やスターリン、ポルポトがやったことが、世界中で行われるようになる。

だからわれわれは、世界の人々の洗脳が解除されるように祈らなければならない。

 

 

2017年7月10日



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