ピラミッドがエデンの園の表現であるとすると、ケルビムであるスフィンクスは2人いなければならない。
ある学者によると、もともと2人あったという。
エジプト学者バッサム・エル・シャンマー氏は、有名な半獅子半人の像は、エジプトの神であり、その隣にはもう一つのスフィンクスがあったが、その後跡形なく消えてしまったと考えている。
この学説は「一つの巨大な像が、ピラミッドの守衛を務めている」とする多くの人々が数百年にわたって信じてきた説を否定する。
氏は「2匹のスフィンクスという考えは、古代のエジプト人の二元論的信仰と調和している」と述べ、稲妻によってスフィンクスの一部が破壊されたとの古代エジプトの記録と神話の記述を引用した。
これは、最高位のエジプトの神の呪いによって消し去られた第2のスフィンクスの言及であったのかもしれない…。
エル・シャンマー氏は「ストモシス4世が刻んだ『ドリーム・ステラ』に2匹のスフィンクスがはっきりと描き出されている」と指摘した。
カイロのエジプト博物館に展示されている保管中のステラにも同じ物が描かれている。
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ピラミッドはヤコブの子ヨセフが作ったヤーウェ神殿である。
その神殿への道を守り、資格のある者だけを通す門番の役割を果たしたのがスフィンクスである。
おそらくエデンの園において、ケルビムは不法な侵入者を止めて、輪を描いて回る炎の剣がその者を切り殺したのであろう。
人間の体はもともと神の霊が宿る神殿として作られている。
罪を犯したために聖霊が去ってしまったのが堕落後のアダムとエバであった。
クリスチャンになると、この機能が復活し、聖霊の神殿となる。
ノンクリスチャンの体も神殿なのであるが、肝心かなめの聖霊がないため、そこは空洞になっている。
空洞ですめばよいが、だいたい悪霊が入る。
至聖所にまで悪霊が入ると、自分の人格を失って、犯罪を犯したり、狂人になったりする。
セックスは、契約的行為であり、神礼拝を象徴する。
礼拝を通じて人間が神と契約的に一体化するので、偶像礼拝は姦淫と呼ばれている。
男性の生殖器は人の形をしており、女性は神殿の形をしている。
女性は、スフィンクスと同じように門番として誰を許可するかを識別し、不法者をとどめる責任がある。
契約外の人間を入れることは、悪霊を神殿の中に入れるのと同じ行為であり、そのため男女ともに姦淫罪は聖書において根本的な罪となっている。
フリーメイソン・イルミナティがポルノをはびこらせて姦淫に人々を引きずり込もうとしているのは、悪魔崇拝を進展させ、世界を悪魔化し、破滅させようとのサタン的野望があるからである。