アメリカをクリスチャンの国家などと考えるのは愚の骨頂である


アメリカ建国の父たちは、フランシス・ベーコンの信者だった。

信者というのは、ベーコンは彼らにとってアイドルだったからだ。

ジェファーソンは、ベーコンの肖像画を携帯していたという。

そのフランシス・ベーコンに強力な影響を与えたのが、エリザベス1世のおかかえ魔術師、占い師であり、彼の教師ジョン・ディー(1527年7月13日〜1608年または1609年)である。


結局、ジョン・ディーは、ルネサンスに対して、そして、フランシス・ベーコンの人類の進歩に関する巧妙に練られた計画に対して、深い影響を与えた。

ディーは、次のように述べた。
「さようなら、勤勉な読者諸君。…これらのことを読む際には『永遠の光』の霊を呼び起こし、多くを語らず、たくさん瞑想し、正しく判断し給え」。(ノエル・ファーマー『ベコニアナ』1981年)
http://www.sirbacon.org/links/dblohseven.html

ディー→ベーコン→米国建国の父たち

この流れを見ると、アメリカという国が、魔術と占いに基づいて作られているのがわかる。

そして、その中心には「永遠の光」の霊がある。

もちろんサタンの霊だ。

アメリカをクリスチャンの国家などと考えるのは愚の骨頂である。

 

 

2013年6月18日



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