古代イスラエル人は日本人の顔をしていた?
去年から今年にかけて、ロシア語文献をA4判で600ページ訳した。
3月までに300ページやる予定である。
年末年始は2日だけ休んで、今日から4ページのペースで毎日仕事である。
何年か前に、KZ氏に誘われて、ミャンマーのキリスト教種族の礼拝に出たことがある。
まったく言葉はわからなかったが、彼らは、日本人と同じ顔をしている。
ミャンマー人と全然違う顔。
彼らは自分たちのことを「ユダヤ人の末裔」と称していた。
十部族の末裔であり、東へ進み、秦の始皇帝の時代に、万里の長城の建設に駆り出されてあまりの重労働に逃げ出した。
実は、日本に来た秦氏も同じ過去を持つ。
万里の長城建設にかりだされて逃げ出したと。
秦氏の土木技術から考えるとあり得る話である。
私は、このミャンマーの民族の話を聞いて、ひょっとして日本人と彼らとは2千3百年前に別れた兄弟だったのではないかと思った。
十部族(または12部族)として東進し、彼らは南へ進み、われわれは東に進んだ。
まったく同じ顔をしているので可能性は高い。
しかも興味深いことに、2,3日前に日本に来たその牧師は、私の顔をじっと見てこういった。
「私が日本に来る前に、あなたの夢を見ました」と。
「日本に来てください」と頼んでいたと。
たまたまその集会で話すチャンスがあったので、日猶同祖論の話をした。
私が話はじめると、牧師はある兄弟に向かって、「彼の話を録画しなさい」といった。
それで私の話を彼らはビデオに収めた。
これは、何か神の導きを感じざるを得ない。
アジアに散った兄弟の再会だったのではないだろうか。
ちなみに、インドの北部から来た宣教師が、北海道の私の父親の教会にいた。
名前を「カメイ」という。
顔は、日本人とまったく同じ。
ネパール人でもインド人でもない。
まったく日本人。
だから、最初教会員が「カメイさん」「カメイさん」と呼ぶので、「亀井さん」という日本人と思っていた。
しかし、彼は日本語がまったくできず、英語でメッセージをしていた。
おそらくこの部族も、イスラエルの十部族の末裔なのだろう。
そう考えると、もともとイスラエルを作った人々は、実は日本人のような顔をしていたのではないだろうか。
もちろん、アブラハムの子イシマエルの子孫がアラブ人であるから、イサクの子孫も同系列であるだろうから、アラブ系の顔をしていたと推測できるが。
日本人は、中国人や朝鮮人にはないYAP遺伝子を持ち、それはレバノン人と同じである。レバノン人はユダヤ人と同系列なので、日本人にはこの中東系の遺伝子が入っていると思う。
しかし、イスラエルの末裔を名乗る人々が日本人の顔をしてポツンとミャンマーに存在するというのは、不思議な印象を受けた。
2015年1月2日
ホーム