蹴れば蹴るほど傷が増える



私たちはみな地に倒れましたが、そのとき声があって、ヘブル語で私にこう言うのが聞こえました。『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ。』(使徒の働き26・14)

サウロはパウロのこと。

パウロは、クリスチャンを迫害していた。

しかし、ある時、イエスと出会う。

イエスは、クリスチャンに対する迫害を「わたしへの迫害」と考えておられる。

「とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いこと」

つまり、クリスチャンに対して攻撃をすることは、自分を傷つけることである。

蹴れば蹴るほど傷が増える。

 

 

2017年3月18日



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