牧師や教職者の処遇は永遠の運命と関係する
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この世で犯す最大の失敗は、「神の国の妨害」である。
人間が創造された目的が神の国の拡大であるのだから、その妨害は、最大のミスであり、永遠の刑罰に値する。
だから、牧師とか教職者など、神の国の中心であるところの、神の言葉を扱う職業の人々に対する攻撃や妨害は、永遠の刑罰に値するだけではなく、もっとも厳しい刑罰を受けることになる。地獄の炎の一番熱いところに放り込まれる。
異端などの嘘や間違った教えも恐ろしい刑罰に値するが、牧会を妨害する行為は最悪の結果を招く。
この世の価値観でしか判断できない人間は、「牧師なんて、やる仕事がないからやっているんだろう」などと考える。
まったく霊的世界のことがわかっていない。
牧師は、神から教会を任せられている人だ。そして教会とは天国の入り口である。
イエスは、ペテロを代表とする弟子たちに対して天国の鍵をお与えになった。
ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。
わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。何でもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています。(マタイ16・18-19)
エステルは答えた。「もしも王さま、よろしければ、あすも、シュシャンにいるユダヤ人に、きょうの法令どおりにすることを許してください。また、ハマンの十人の子を柱にかけてください。」
そこで王が、そのようにせよ、と命令したので、法令がシュシャンで布告され、ハマンの十人の子は柱にかけられた。
なぜなら、アガグ人ハメダタの子で、全ユダヤ人を迫害する者ハマンが、ユダヤ人を滅ぼそうとたくらんで、プル、すなわちくじを投げ、彼らをかき乱し、滅ぼそうとしたが、
そのことが、王の耳にはいると、王は書簡で命じ、ハマンがユダヤ人に対してたくらんだ悪い計略をハマンの頭上に返し、彼とその子らを柱にかけたからである。(エステル9・21-25)
2011年2月8日