すべてが予定調和的に起こっている
ヤコブ・シフが日本にお金を貸して日露戦争で日本を勝利させた。
彼の言い分は、「ロシアはユダヤ人を迫害しているからだ」というもの。
しかし、これは嘘だ。
何年か前に、ある大学の依頼でユダヤ人のポグロムに関する一次資料(ペテルブルク政府と南ロシア地方政府の間の電報通信文)500ページをロシア語原文から訳した。
ロシア人やウクライナ人は、ユダヤ人を大量虐殺していない。
コサックが大虐殺したというのも嘘。
まったく逆。コサック人はユダヤ人を守るために懸命に戦った。
ロシア帝政政府は、ユダヤ人に対する攻撃を防ごうと懸命に努力した。
そして、襲撃した当の農民たちも、ユダヤ人を攻撃したくてしたのではなく、「皇帝から襲撃命令が出た」という嘘を信じて乗せられた。
彼らがやったことは、ユダヤ人の家の中に入って家具や寝具などを外に放り投げて壊すだけ。
逮捕されると「皇帝から命令があったからだ」と。
その嘘を流すために民衆の中に入って酒場などで噂話をする者たちがいた。
それが誰であるかは資料からはわからない。
ポグロムは、ユダヤ人によって利用された。
ロシアを叩く大義名分になった。
この戦争を契機に、ロシアロマノフ王朝は衰退する。
そして、11年後にロシア革命。
ユダヤ人による政府転覆が起こった。
レーニン、スターリン、トロツキーなど、ユダヤ人である。
ユダヤ人が、ある国に自国民を弾圧させて(もしくは弾圧したという噂を流して)その国に革命や戦争を起こして占領する。
こういう手法をずっととってきた。
南京大虐殺とか、慰安婦などの嘘が恐ろしいのは、それを大義名分に使う人々がいるからだ。
世界政府実現のために、まずイギリスが乗っ取られ、フランスが革命で乗っ取られ、ロシアが乗っ取られ、そして日本が乗っ取られた。
われわれが考える以上に、世界は計画的に改造されている。
改造する人々のネットワークが世界中に張り巡らされて、すべてが予定調和的に起こっている。
2014年3月9日
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