カゴメ歌は日本がキリスト教に戻る時が来たことを示すのか?





紋章を通じて、南北朝イスラエルと天皇家をつなげて考える。

南朝イスラエルの象徴は獅子。

北朝イスラエルの象徴は一角獣。

天皇家の紋章も「獅子と一角獣」。

図からわかるように、獅子と菊が、一角獣と桐が関係する。

ここから次のようにまとめることができる。

南朝イスラエル――獅子――菊――菊紋――裏紋

北朝イスラエル――一角獣――桐――桐紋 ――表紋

皇室において、菊紋は裏紋で、桐紋は表紋。

裏というと、サブのように聞こえるが、上の図を見ればわかるように、実はメイン。

なぜならば、イスラエルの歴史において、ヤコブが愛したベニヤミン族が含まれ、エルサレム神殿を持ち、イエス・キリストが出た南朝イスラエルはメインであり、北朝イスラエルはサブだから。

おそらく、ユダヤ・日本の象徴学では、裏こそメインなのだろう。

神道で多神教は表の顔であり、三位一神教は裏の顔である。

裏がメインであれば、神道の本質とは三位一神教。

藤原氏は表陰陽師で、物部氏は裏陰陽師(=漢波羅、つまり、八咫烏)。

裏がメインであれば、物部氏の八咫烏こそメイン。

カゴメ歌の謎はこれで解けるかもしれない。

「カゴメ、カゴメ。」→六芒星。つまり、ユダヤ。

「籠の中の鳥はいついつ出やる」→八咫烏はいつ表に出てくるのか。

「夜明けの晩に」→新しい時代が始まる直前に。

「鶴と亀がすべった」→伊雑宮(象徴:鶴)と籠神社(象徴:亀)が統べった。つまり、これらの神社の主である物部氏がメインになる。

「後ろの正面だあれ」→裏にいる者たちが表に出てくる。

これは、籠神社の宮司海部氏の「豊受大神の時代が来る」との言葉と符合する。海部氏によると、豊受大神はユダヤの神。つまり、ヤーウェ。

日本がキリスト教に戻る時が来たということを意味しているのか。

 

 

2016年1月22日



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