神の御心の流れに乗っていただきたい


1.

これだけ重要な情報を提供しているのに、なぜ支援がストップするのか非常に疑問である。しかも、質問に答える、電話で相談に応じる、裏神道に関する極秘情報など、相当かかわりの深かった人が支援を止めるとか、「一体、何の理由があってミレニアムを支援に値しない」と判断したのか。

こういう人には、「じゃあ、自分で宗教改革の正統派神学を学び、再建主義の著作を何万ページも読破し、それを、正統派神学の中に正しく位置づけ、ギリシャ語・ヘブライ語の知識を身につけて正しく聖書を解釈し、今のプレ・ミレの流行に流されず、聖書的な社会評論をやってみてください」と言いたい。

2.

私はこういうことをやってきたが、それは、ひたすら神の恵みによる。

神がこのように自分の人生を決定されたのでできたのである。

人に与えられた道はそれぞれである。

地震の専門家になるように選ばれていない人は、どんなに頑張ってもなれない。そもそも「なりたいと思わない」。

同じように自分の専門を決定されたのは神である。

神が自分を今の職業に召されたので、「○○になりたい!そのために勉強しよう!」と思えたのである。

私も同じである。

常に興味や関心が、聖書的世界観の構築に向かう。

何を見ても、そちらに関連付けて考える。

こういう思考パターンの人は、スペシャリストだと思う。

その道に召されているのである。

3.

自分には、その他のことは「一切」できない。

これは、聖書の預言者を見ればわかる。

預言者は、神に召された瞬間から、すべてを捨てるように導かれる。

召されたエリシャが何をしたのか。動物を使って耕していた畑をそのままにして家を出た。

イエスに召された弟子たちはどうだったか。

「網を捨てて従った」。

自分の職業を捨て、その後の生活を神に委ねて、福音伝道に専念した。

他の職業と違って、御言葉に関わる仕事は「神殿の聖具」である。

神殿で祭式用に用いる聖別されたコップは、それ以外のことに使ってはならない。

使うと、呪いがかかる。

牧師や伝道師に召された人は、それ以外の道に進むと呪われる。

何をやってもうまく行かない。それだけではなく、ものすごいトラウマが残る。

イップスという病気がある。主にスポーツ選手がかかる心の病気で、普段できる動作ができなくなる。

何度投げても普通のボールが別の方向に行く、とか。

神殿の聖具に選ばれた人々が世俗の仕事をやるとイップスのようになり、「普通の状態でできることもできなくなる」ので、社会の中でボロクソに評価されるのである。

私の場合は、脳が機能不全を起こした。

いくら教えられても頭の中に入っていかない。

それ以上に「場違い」の感じが、強烈な苦痛を与えた。

「ここは、自分がいるべき場所ではない」との。

このようなトラウマから、私は、神の導きを妨害するような一切の命令、助言、忠告を本能的に忌避するようになった。そのような習性が身についた。

自分を導き、命令できるのは、神以外にはない。

地上のいかなる権威も、参考にはするが、自分を強制することはできない。

人から見れば「勝手」「傲慢」「非常識」に見えるだろう。

しかし、私自身、それ以外に方法がないのである。

そのようにしか生きることができない。

今後も「聖書的に証明されない事柄」に対しては、アレルギー反応を起こすだろう。

4.

今の「神殿の聖具」状態は、自分で選択したものではなく、神の御心なのであるから、私をその他の目的のために利用しようとする人には裁きが下るだろう。

逆に、私とミレニアムに対して支援をする人は、神のご計画に従っているので、祝福を受け、呪いから解放されるだろう。

これは、宗教を利用した集金メッセージと思わないで欲しい。

実際に、神の御心の流れというものに、乗れるかどうかなのである。

私は、その流れに乗っているし、乗らないと呪われる。

川は高いところから低いところに流れる。

この流れを逆流させることはできない。

同じように、神の御心は絶対であるから逆流させることはできない。

逆流させようとすれば、自分が呪いを被るだろう。

どうか、あなたは御国建設のために「永遠の昔に選ばれている」と考えていただきたい。

歴史のコースは永遠の昔に決定されている。

神の御国は絶対に成就する。サタンが何をしようと、必ず実現する。

ミレニアムの働きが現れたのも永遠の昔の決定による。

そして、それを支援するように召された人は、その召しに従っていただきたい。

途中で止めるならば、あらゆる歯車が狂ってくるだろう。

 

 

2018年9月10日



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