なぜ今の福音派はカルヴァンを嫌うのか?


今の福音派のクリスチャンと話していると、カルヴァン及び改革派、契約神学、予定論、ポスト・ミレに対する敵意が見える。

なぜなのだろうか。

イエズス会の宣言書に次のように記されている。


私は、さらにカルヴァン主義のイングランドとスコットランドの諸教会、ユグノー…の教理は地獄に落ちるべきであり、それらを捨てない者たちは自らを呪われたものとしていると宣言する。

これこそが、現在の福音派のカルヴァン嫌いの原因である。

つまり、イエズス会に支配され、教義をつくりかえられ、そのため、別の霊が働いているのである。

イエズス会士インマヌエル・ラクンザが作ったディスペンセーショナリズムに支配されているからである。

福音派がこれ以上神の言葉に逆らい続け、正統な神学を忌避するならば、衰退の後に滅亡しかない。

正しい神学に帰り、カルヴァン主義を受け入れるしかない。


 

 

2015年5月21日



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