キリストの敵どもがキリストの足台になるように祈ろう


ダビデ自身が詩篇の中でこう言っています。『主は私の主に言われた。
「わたしが、あなたの敵をあなたの足台とする時まで、わたしの右の座に着いていなさい。」』(ルカ20・42-43)

「主」とは「父なる神」である。

「私の主」とは「子なる神」である。

御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現われであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。(ヘブル1・3)

「すぐれて高い所の大能者の右の座」に着かれたのは「御子」である。

しかし、キリストは、罪のために一つの永遠のいけにえをささげて後、神の右の座に着き、
それからは、その敵がご自分の足台となるのを待っておられるのです。(ヘブル10・12-13)

ここからも、「神の」右の座に着かれたのが「キリスト」であるとわかる。

「御父」は「御子」に向かって「あなたの敵をあなたの足台とする時まで、わたしの右の座に着いていなさい」と言われた。

「御子の敵」を「御子の足台」にする計画を持っておられるのは「御父」である。

宇宙を創造された御父の計画を誰が阻止できるだろうか。

これこそが、歴史に働く「最強の意志」である。

これこそが、「誰も妨害できない絶対的な意志」である。

中国が尖閣を「核心的利益」と設定した。つまり「中国は国家的意志として尖閣を必ず取る」と表明した。

しかし、中国は人間の組織である。

中国は全能者ではない。

だから、中国の計画は失敗する。

しかし、全能者であり、世界最高の権威である「御父」が決定したことを誰も変えることはできない。

それゆえ「御子の敵は、必ず御子の足台となる」。

われわれはこう祈るべきである。

「御父よ、御子に逆らう敵どもを倒し、彼らを御子の足の下に置いてください」と。

この祈りは必ず実現する。

われわれが「キリストの敵である中国を倒し、キリストの足台としてください」と祈れば、中国の邪悪な世界征服の計画は必ず失敗する。

中国だけではなく、他のすべての反キリストについて同様の祈りをすべきである。

サタン、諸々の悪霊ども、フリーメイソン、イルミナティ、CFR、FRB、三百人委員会、クラブ・オブ・ジ・アイルズ、世界政府、ニュー・ワールド・オーダー、ルシファー崇拝者、ポリティカル・コレクトネス、シオンの長老、シオンの小修道院、スカル・アンド・ボーンズ、新興宗教、ヒューマニズム、同性愛者、小児性愛者、中国、北朝鮮、バベルの塔・・・

ありとあらゆるキリストの敵どもについて、祈るべきである。

キリストの世界支配を妨害するあらゆる勢力は、滅亡する。

われわれが熱心に祈れば祈るほど、御心の実現は加速する。

ぜひ毎日の祈りに加えてこれらの勢力の滅亡を祈ってほしい。

 

 

2018年2月9日



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