神が契約的に一人である証拠聖句



御サイトの「三位一体論とワンネス神学」を拝見し、三位一体は「存在論的一体」ではなく「契約的一体」である旨を学びました。

しかし肝心の根拠聖句が示されていません。父と子と聖霊が「契約」によって、一体化した・・・夫婦のように存在は別箇だが契約によって一体化したという、その根拠となる聖句をどうかお示し下さい。よろしくお願い申し上げます。

神は人をご自身に似せて造られたとあります。

また、人は男女として創造されました。

神は仰せられた。「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように。」

これはアダムの歴史の記録である。神は人を創造されたとき、神に似せて彼を造られ、…(創世記1・26、5・1)

神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。(創世記1・27)

夫婦は存在論的には別個ですが、契約的には一人です。

それゆえ、三位の神も存在論的には別個ですが、契約的に一人です。

 

 

2015年7月21日



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