親中の議員と官僚をパージする以外には方法はない


今年、朝鮮統一が実現するかもしれない。

文は北朝鮮の工作員なので、北朝鮮主導である。

中国との間には「北朝鮮主導で統一させるから、核は放棄させる」との合意が結ばれているのかもしれない。

北朝鮮主導で、なおかつ、核所有を許せば、日本にとって最悪の事態になる。

核保有国を攻撃することは、アメリカですらできない。

一撃による被害があまりにも大きいからだ。

日本は核武装を選択せざるを得なくなる。

今、この中国と北朝鮮の工作によって骨抜きになっている日本の政治家にそのような選択ができるだろうか。

田中角栄を民族派として評価する人が多い。

私は、まったく逆だと考える。

田中を通じて、中国にODAが行われると同時に、田中派にキックバックがあった。この事情は、中国側が漏らしている。

その莫大な金額のキックバックによって、日本の政治家が中国の代理人と化した。

日本は、転移したがん細胞に全身を冒されている。

40年かけて徐々に浸食されてきた。

中国の工作は官僚、とくに財務官僚にも及んだ。

高橋洋一氏が財務官僚だったころ、中国に招かれたことがあるという。

国賓級の歓待を受けたと。その際に、ハニトラもあったと(高橋氏は例外とのこと)。

日本の中枢部は中国と北朝鮮の工作によってすっかりやられている。

安倍さんがいくらデフレ脱却の手を打って第1の矢を放っても、親中派の議員や財務省が第2の矢を許さない。

財政出動しないから、金融緩和でベース・マネーが増えても、それが仕事の創出につながらない。

経済の縮小が続いているので、GDPにおいて中国に抜かされたまま。

幸い、アメリカが中国潰しに動いてくれたので、飲み込まれずに済んでいるが、このまま国内の癌細胞を排除しないと、核を背景にした外交により、北朝鮮にまで脅かされ、いいなりになる恐れがある。

安倍氏が降りて、誰が首相になってもダメ。

緊縮政策を採るだろうから。

安倍氏なみの政治手腕があり、しかも、財政出動ができる指導者が現れないと、日本は本当に滅びる。

明治維新と同じくらいの徹底した改革が必要だが、末期癌に冒された体にそんな体力はない。

国民が目を覚まして、親中の議員と官僚をパージする以外には方法はない。

 

 

2019年2月23日



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