日本発の無料OSを


XPのサポートが終了したが、多くのコンピュータがまだXPのままだそうだ。

OSがMicrosoftに支配されていなければ、XPの機能で十分だという人が多いのではないだろうか。

バージョンアップされてもあまりいい機能がない。

私は個人的にXPで十分だ。

しかし、Microsoft側として会社の生き残りのためには、バージョンアップせざるを得ないだろう。

この寡占化をなんとかしてほしい。

OSを支配されたら、どうやっても勝てるわけがない。

かつては、DTPの主流はページメーカーやクオークエクスプレスとかいろいろあったが、今はWORDで納品が主流だろう。

WORDはページのずれがあるから使いづらい。ページ区切りを入れてもつかいづらい。

翻訳者でもページ作成に慣れていない人は、CTRL+Enterでページ区切りを入れることを知らないから、ページがどんどんずれて、図や表などがめちゃくちゃになる。

その点アルダスのページメーカーは素晴らしかった。90年代はマニュアル翻訳を手掛けていたが、マックでページメーカーばかり使っていた。

ユーチューブはグーグルに買収されてから、INTERNET EXPLORERで見ると不具合がでるようになったので、Google Chromeに切り替えた。

ブラウザもかつてはNetscape Navigatorとかあったが、やはりOSをMicrosoftに支配されているので廃れた。OSとの相性はOSが決めるから絶対に不利だ。

最近までVirtual PCでXPを使っていたが、XPのサポートが終わると、すぐにウィルスにやられた。

XPをずっと使い続けたいと思っても、Windowsの別会社がウィルスを作って送り込んでいるとしたら、実質XPは使用不可能を意味する。

買い替えは強制なのだ。

これからもWindowsが世界を支配し続ける限り、バージョンアップによってわれわれは無用な出費を続けなければならない。

使いたくもない機能のために金をとられる。

日本で独自に開発できないものだろうか。

情報漏れを防ぐために国家戦略としてOS開発を行ってほしい。

1兆円をOS開発にあてて本格的に取り組めばWindows支配を覆せるのではないか。

もちろん、アメリカ・イルミナティは潰しにかかるだろうが。

アメリカ・イルミナティの力が弱くなり、こういう一極集中が不可能になれば、日本発の無料OSが世界を支配し、情報のイルミナティへの集中を防ぐことができるだろう。

人口削減論者のトンデモないビル・ゲイツなるイルミナティにお金が渡ることを拒否する人が集まって、この運動を進めることを希望する。

 

 

2014年4月10日



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