「再臨待望運動」の真の目的


キリスト教はユダヤ教から派生したものではなく、旧約聖書の教えから生まれたのです。

イエスの当時、イスラエルには2つの宗教が対立していました。

旧約聖書の教えとミシュナーの教えです。

このミシュナーの教えが発展してユダヤ教になりました。

バビロン捕囚になったユダヤ人がバビロニアにおいてルシファー(バアル)礼拝の教えを持ち帰り、それがミシュナーと言われる口伝の教えになりました。

旧約聖書の教えを守ったイエスは、ミシュナーを信じていたパリサイ人と対立し、パリサイ人はイエスを十字架につけて処刑しました。

イエスの弟子が始めたのがキリスト教であり、パリサイ人の教えがユダヤ教になりました。

ミシュナーは後に成文化され、タルムードになりました。


ビリー・グラハムは、伝道メッセージを聞いて信じた人はキリスト教会かユダヤ教の会堂に行きましょうと指導し<ていますが、タルムードによるとイエスは地獄に行き、煮えたぎる糞便の中にいるはずです。

ラビをバカにしたのがいけなかったようです(Gittin 57b)。

イエスはバカ者であり(Sanhedrin 104b)、イエスの十字架刑は背教の罪に対する当然の報い(Sanhedrin 43a)。

富井先生の教えは世界的なキリスト教伝道者の崇高な教えに反していますね。

そうですね。

キリスト教に潜り込んだ隠れタルムードユダヤ人(マラノ)たちの計画は、キリスト教をユダヤ教に同化させることにあります。

エキュメニズムは世界統一宗教の樹立を目指していますが、それは、実のところ、世界の宗教のユダヤ教化です。

最終的に、来臨のメシアによる世界統一政府の樹立、ルシファーを神として全世界の人間が礼拝する体制が目標です。

そのためには、初臨のイエスは「任務を達成できずに死」んだが、再臨でそれを達成するという終末論(ディスペンセーショナリズムの前千年王国説)が必要になった。

福音派にはびこる「再臨待望」とは、実は、「偽メシアであるタルムードユダヤ人の受容」への障害を取り除くために作られたサタン的ムーブメントです。

アメリカでも日本でも、福音派クリスチャンはイスラエルを支持し、エルサレムでの神殿建設に賛同しています。

将来、タルムードユダヤ人が用意した偽メシアが神殿に立つと彼らは「再臨のキリスト」と思って歓迎するでしょう。

ビリー・グラハムやティム・ラヘイら福音派のリーダーたちは、この偽メシアの道備えとして活動してきました。

 

 

2017年8月14日



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