その素晴らしい能力を神の国のために
高校生クイズ選手権の昨年度版を見た。
私の母校も4強に残ったが、結局、最終的に灘と開成の戦いになった。
見事に、学力に関する世間的評価と一致。
それぞれクイズに関して専門に研究しているのだろうが、それにしても、彼らの知識の豊富さには唖然とさせられる。
自分が高校生のころ、何も知らなかった。いったい彼らの頭の構造はどうなっているのだろう。
優勝した開成にしても、海外の高校生チームと戦わせれば、優勝校はまた別にあるのだろう。
中国なんか国を挙げて取り組むだろうから、さらに上を行く化け物のような高校生が登場するのだろう。
まさに人間の能力は計り知れない。
驚異なのは、これだけ頭のいい人がいる世界で、ほとんどの人が、イルミナティが作った嘘に騙されていること。
進化論とか中央銀行とか。
ノーベル賞の学者が設問していた。
「宇宙はビッグバンから常に膨張し続けている。宇宙の年齢を137億年として、その体積を計算せよ」。
創造というパラダイムにいない。
進化というパラダイムでものを考えている。
無数の矛盾が噴出しているにもかかわらず、まだこのパラダイムを崩そうとしない。
たとえば、体が進化したならば、中枢もそれに伴って進化しなければならないが、体をつかさどる遺伝子の変化と、中枢の遺伝子の変化は、互いに独立しているので、偶然に調和することは「絶対に」期待できない。
しかし、科学者は、こういった批判をなかったことにしようとしている。
なぜならば、自分たちがたっているパラダイムが革命的に変化するからだ。
人間の持つ素晴らしい能力も、結局、間違った前提で間違った世界観のもとで利用されるならば、間違ったものしか生み出さない。
あの高校生たちも、今のシステムならば、頭脳と才能の無駄遣いになるだろう。
われわれの行動は、すべて神の栄光のため、神の国建設のため、地上において御心を行うため。
イルミナティのパラダイムを破壊し、キリスト教のパラダイムに戻すことによって、人間の素晴らしい能力は、十分に活用され、最終的に永遠の報いとしてわれわれの手に入る。
2012年8月6日
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