自分の財産を保全するのはわれわれの責任だ


1000兆円借金があるというが、なぜ借金ができたか。

国内が不況で投資先を失った銀行の救済のために政府が国債を発行したから。

金がなくて借金をしたんではない。金があまっていて借金ができた。

ということは、これは銀行の問題であって、われわれ庶民の問題ではない。

だから、今後政府が返すことができなくなったら、銀行が「今まで救ってくださってありがとうございました」といって「チャラ」にしますと言わせてもいいわけだ。

国民が背負う必要はまったくない。

銀行から金がなくなることは国民の預貯金が回るから結局国民が尻拭いをすることになるというが、違う。

国民はセーフティネットを政府にかけさせて補償を強制させる。

お金で返せないのであれば、国が持っている土地や資産で返済する。

もしくは、日本が海外に持っている「日本一個分の資産」で返済させる。

銀行と政府の謀略を崩し、自分の財産を保全するのはわれわれの責任だ。

 

 

2012年10月7日



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