出雲族と天孫族の婚姻をきっかけに世界に大変革が起きる?
板垣英憲氏の本日付ニュースレターによると、10月5日、出雲大社の千家尊祐宮司の長男・千家国麿権宮司と高円宮憲仁親王の二女・典子さまの結婚式が、出雲大社で行われる。
神道界では、この結婚式をキッカケに世界で大変革が始まると信じられているという。
千家家は代々出雲国造を務めるニギハヤヒを祖神とする出雲族である。
記紀によると、出雲族と天孫族は、互いに璽を見せ合うことにより、高天原出身の同族であることを確認した。
出雲族は、天孫族に国を譲り、ここに大和朝廷が誕生する。
物部氏もニギハヤヒを祖神とするので、同族である。
板垣氏によると、神話の時代から、出雲族と大和朝廷の子孫が婚姻で結ばれたことはいまだかつてないそうである。
昨年、伊勢神宮と出雲大社の式年遷宮が一致した。
そして、今年、天孫族と出雲族の結婚。
この結婚を契機に、霊界において大変革が起きるという。
来年2015年6月に、天岩戸が開いて八百万の神々が世界に出て行き、天変地異が頻発すると神道界では見ている。
世界各国はこの難局を乗り越えなければならない。
そして、2016年になると、「天皇家が、世界を救うために秦氏を迎えにくる」という。
私は、天皇家がはっきりとキリスト教徒宣言をしない限り、世界を救う働きはできないと思う。
もしキリスト教徒宣言をせずに、自らがメシアとなるような動きになれば、これは確実に偽メシアになってしまう。
イエス・キリスト以外にメシアはおらず、世界はすでに紀元70年に救われており、今は、「救われた世界の中で」事柄が進展している。
天皇家がもし救いを行うようなことになるならば、それは「イエス・キリストの弟子として」である。
つまり、われわれと同じ立場で、である。
人間を神の地位にまで挙げるいかなる試みも否定しなければならない。
2014年10月5日
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