自分のいのちを愛する者はそれを失う
それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。(マタイ16・24)
自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。(ヨハネ12・25)
「こころ」の中山恭子が希望に合流。
もと「こころ」の杉田は、中山の誘いを断って自民から立候補。
民進と合流するような無節操な希望に入ったら、一生傷ものになる。
われわれは、基本、「この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至る」のである。
「この世」でなんとか成功し、うまい汁を吸いたいなどという思いが少しでもあれば、「永遠のいのち」は諦めなければならない。
「自分のいのちを愛する」と「それを失」う。
これは、命を大切にしてはならない、ということではない。
「神のご命令」「神のご計画」「神の国とその義」と自分の命を比べて、後者を選択したら、「永遠のいのち」は諦めろ、ということである。
民進の連中は、「自分のいのち」が大切で大切で仕方がないので、かえって自分の政治生命を失いつつある。
自分の政治生命を保つために、小池が差し出した踏み絵を踏んだ。
数年前に安保法制に反対していた細野は、いまや「希望に合流する民進の政治家に対して『安保法制を是としない人はご遠慮いただく』」と言っている。
国民はこんな変節を許すはずがない。
このような重大な問題で何らかの「立場を変えた」ならば、正式な表明がなければならない。
それがないままに前言を撤回したら、信用を失う。
選挙で厳しい裁きを受けるだろう。
「落ちぶれた中山恭子の強引な誘いを見事に振り切った杉田水脈!!【百田尚樹・櫻井よしこ】」
https://www.youtube.com/watch?v=dbdgpjFCyjg
2017年10月1日
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