刀狩法は市民から神の国建設の力を奪う悪法である
米国では、銃を持つことは、憲法で保証されている。
日本人の感覚だと、「銃所持は悪いこと」である。
しかし、米国は、ピューリタンの国。
ピューリタン思想の基本はカルヴァン主義だ。
カルヴァン主義において、「国家は神ではない」。
市民は、神に対して直接責任を負い、「地を従え」なければならない。その活動を支えるために国家がある。国家は、防衛と警察によって、市民が安心して生産活動できるように支えなければならない。
だから、市民は、国家がこのために機能せず、議会も機能せず、憲法に違反するならば、それに反逆する権利がある。
今オバマと国連が、この憲法の権利を奪うために活動している。
オバマは、銃規制論者の前シアトル市長グレッグ・ニッケルを国連代表に指名した。
ニッケルは、世界における刀狩計画を速やかに実行するために活動する予定。この活動が実を結べば、早くて2012年に国際法が成立する。
刀狩法は、市民から神の国建設の力を奪う悪法である。
2010年10月12日
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