信仰による祈りのパワー


ミレニアムを通じてクリスチャンになられたある会員の方のご子息が不登校であった。

放浪癖もあり、警察や消防署などにお世話になることもあった。

また、あるとき重大な過失事故を起こされ、賠償しなければならなかったが、たまたま入っていた保険が適用され保証された。

試練がたび重なった。ヨブのような試練をくぐられた。

私は具体的なことは存じ上げなかったが、ある時、「周囲で変なことが起きる」とメールで知ったので、


〇〇さんの周りにいて、妨害する霊どもよ、イエス・キリストの御名によって命じる。縛る!そして、底知れぬところに投げ込みそこに蓋をし、封印をする。二度と出てくるな。

と、祈った。

先日、メールで、ご子息の様々な行動について知った。それと同時に、まったく変わってしまったということも。

…悪魔は信じるけど神様は信じないなど、恐ろしいことを言ったりしていましたが、富井様のお祈りのおかげで、まるで人が変わったかのように真面目になり、「遅れを取り戻したい」と毎日一生懸命勉強して、1日も学校を休まない子になりました。丸2年、学校を休んでいましたが、たった3ヵ月の間に勉強も皆に追いついて定期考査でも良い成績を取れるようになり本人も喜んでいます。
表情もすっかりかわり、中学生と思えないくらい落ち着いた態度になりました。
これも富井様のお祈りが神様に届いて、何もかも良いように変えてくださったのだと、有り難い気持ちでいっぱいです。

これを聞いて大変神様に感謝した。

われわれが、非行の問題を心理学的、精神病理学的にしかとらえることができないと解決がない。

問題は霊的であることが多い。

霊的な問題は、イエス・キリストの権威以外には解決はないである。

祈りは聞かれるとものすごい効果がある。

そのためにも次の条件を満たす祈りをしていただきたい。

1.自分にはイエス・キリストの権威があると信じる。

2.最終権威は御言葉であり、疑うことは絶対にしない。

3.悪魔や悪霊に対して絶対に弱気にならない。

4.執拗に祈る。

そうすれば、周囲の悪霊をなぎ倒すことができる。

時間がかかるかもしれないが、毎日、かなりの時間を割いて祈ってほしい。

私は、祈るときに、間に御名を唱えることにしている。

つまり、称名―祈祷―称名―祈祷―・・・

私が唱える御名として多いのが「我は存在する」または「我はありてある者なり」である。

祈りによって、病気は治る。人を悪霊の支配から回復させる。

信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。(ヤコブ5・15)

 

 

2013年7月11日



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